今回は、チーム名が決まりましたね。。。
“MAYFISH”
“MAYFISH”
まぁ、ここは変わらず。なんですね。
さつき高校チアダンス同好会の要(榮倉奈々)、双葉(加藤ローサ)、さやか(西原亜希)、まゆ実(森田彩華)、教子(悠城早矢)は、本格的にチアダンスの練習を開始する。 指導者がいないため、いちいち教則ビデオを見て振り付けを確認しなければならない練習に限界を感じた要は、城東学園チアダンス部『キティタイフーン』のキャプテン・麗夏(金子さやか)にコーチ役を頼もうとする。するとさやかは、本気でレベルアップを目指すのなら、城東学園OGでプロのダンスインストラクターをしている早苗(伊藤裕子)に指導を頼んでみてはどうか、と要たちに提案する。 要たちの熱意をくみとった顧問の渡(国分太一)は、正式に早苗にコーチを依頼した。すると早苗は、夏休み初日から3日間なら大丈夫だという。しかし、早苗の要望で、練習には板張りの場所を用意しなければならなかった。 普段からさりげなくチアダンス同好会のサポートをしてきた校務員の田中(坂本あきら)は、学校の体育館を借りることが出来ずに落ち込んでいた要たちを、校内の古い倉庫に案内する。その倉庫には、ガラクタが放置されていたが、床は板張りだった。要たちは、野球部を引退したカルロス(増田貴久)や吾郎(篠山輝信)の協力を得て、倉庫を片付けてスタジオ作りを始める。そのとき渡は、小魚たちが渓流を泳ぐ姿を描いた、1枚の絵を発見していた。 そんな折、双葉は、幼馴染でもある大学生・良平(細山田隆人)に会う。双葉は、密かに良平に思いを寄せていたが、その気持ちをまだ彼に伝えられずにいた。そのとき、良平の大学の先輩がやってきた。すると良平は、双葉のことを妹のような存在だ、と紹介する。双葉は、良平のことを要に相談したいと思っていたが、同好会のことに一生懸命取り組む彼女の姿を見ていると、言い出せなかった。 夏休み初日、要たちは、早苗を迎えて練習を始める。が、その厳しい指導に、たちまち息が上がり、倒れこむ5人。おまけに、ささくれだった床のせいで、双葉は膝をケガしてしまう。 早苗は、要たちの現時点での実力をAからEの五段階で評価したシートを手渡した。要はランクD、さやか、まゆ実、教子はランクE、そして双葉は、評価外のランクGだった。早苗によれば、城東学園ではランクC以下の者は試合にも出られないのだという。要は、その悔しさをかみ締め、技術はなくても気持ちでぶつかっていく、と早苗に宣言する。 その夜、まゆ実は、成績が落ちたことを母・好美(朝加真由美)に注意される。父親のおさむ(金田明夫)は、まゆ実のことを庇おうとしたが、好美は聞く耳を持たなかった。 双葉は、早苗からもらったチェックシートを見ながら、神社の境内でダンスの練習に取り組んでいた。そして要も、夏休みの練習計画表を作成した後、ダンスの自主練習をする。 練習2日目、空手部員でもある教子は、部の緊急ミーティングに出なければならず、同好会の練習に遅れてしまう。ミーティングを終えた教子が練習場に駆けつけると、今度はまゆ実が、塾のために帰らなければならないと言い出す。すると早苗は、練習を中止し、チームの方針を皆で話し合うよう指示する。 要は、手作りの練習計画表をメンバーに配った。しかし、それを見たさやかや教子は、計画表通りには出来ない、などと言い出す。双葉は、口論を始めた要とさやかを制し、みんな上手くなりたいという気持ちはあるのだから頭を冷やして話し合おう、と提案する。 要たちと別れた双葉は、良平の大学を訪れた。そこで双葉は、良平の彼女を紹介され、大きなショックを受けてしまう。 双葉は、要に相談をするために、彼女の家を訪れた。すると、要はまだ戻っていないという。学校に向かった双葉は、そこで思わぬ光景を目にする。要が、カルロスとともに、練習場の床のささくれを削り取っていたのだ。 練習3日目。集合時間を過ぎても、要以外のメンバーは姿を現さなかった。仕方なく、帰る早苗。ほどなく、空手着姿の教子と、塾のカバンを持った私服姿のまゆ実が駆け込んでくる。教子は後輩がケガしたために、まゆ実は塾の面談のために、遅れてしまったのだという。入り口には、さやかの姿もあった。要は、そんなまゆ実たちに、言い訳は聞きたくない、と言って練習場を飛び出す。 要の後を追った渡は、彼女を数学科教員室に連れて行き、1枚の写真を見せた。それは、バスケットボール部の応援をしていたときの要たち5人の姿だった。渡は、写真を見せながら、自分たちらしくやればいいのではないか、と問いかけた。しかし要は、周囲の協力を得ながら大変な思いをしてここまでやってきたのに、楽しいだけで何も変わらないのでは駄目だ、と答えた。 帰り道、要は、双葉に出会った。そこで初めて、要に良平のことを話す双葉。双葉は、良平にきちんと自分の思いを伝えて、気持ちにけじめをつけてから練習に取り組もうと決意していたが、結局、何も言えずに戻ってきたのだという。 その夜、渡は、いつものように部屋にやってきた幼馴染のマコト(大倉孝二)に、同好会が崩壊寸前だ、と打ち明ける。マコトは、渡が真剣に同好会に取り組んでいることを知って驚いているようすだった。その際、渡が倉庫で見つけた絵に気づいたマコトは、思わず「魚のダンスか?」と口にした。その言葉に何かを感じた渡は、あくる日、図書委員のかしこ(木南晴夏)に絵を見せる。 双葉、まゆ実、さやか、教子の4人は、皐月神社に集まった。要に対する不満を口にするさやかたちの言葉を聞いていた双葉は、練習場の床のことを切り出した。 同じころ、要は、母親のふさ江(戸田恵子)に双葉のことを打ち明けていた。双葉の話を聞いてあげられなかったことや、まゆ実たちに酷いことを言ってしまったことを悔やみ、落ち込む要。ふさ江は、そんな要に、なりふり構わず必死になって何とかするしかない、と話す。 あくる日、要は、双葉たちを探して学校に向かった。が、教室にも練習場にも、彼女たちの姿はなかった。放送室に飛び込んだ要は、乙女(ゆってん)からマイクを奪うと、チームの皆に謝った。自分たちはチームなのだから一歩ずつみんなで乗り越えて行かなきゃ意味がない、と―――。するとそこに双葉がやってきて、要を練習場まで引っ張っていく。そこでは、まゆ実、さやか、そして教子が、練習場の手入れをしていた。「私たち、スーパー仲良しクラブを目指すことに決めたの」。さやかは、そう要に告げた。そこに早苗がやってきた。昨夜、早苗の家まで謝りに来た双葉たちの気持ちに免じて、もう1日だけ練習を見てくれるというのだ。 練習後、早苗は、上手くなればもっとダンスが楽しくなってチームの絆が深まる、と要たちにアドバイスした。そして、今日の練習でただひとつのAランクだった笑顔を大事にするように、と付け加えた。 渡は、そんな要たちに、例の絵と、それと対になっているもう1枚の絵を見せた。そこに描かれていたのは、以前、さつき川に生息していた『さつき魚』という魚だった。そして、かしこの協力で見つけたもう1枚の絵には、大きくなって川に戻ってきた『さつき魚』が描かれていた。渡は、その『さつき魚』の話にちなんで、チーム名を『MAY FISH』にしてはどうか、と提案した。 その日の夕方、双葉は、良平を呼び出して自分の思いを彼に伝えた。良平は、立ち去ろうとする双葉を呼び止めると、自分が就職活動を頑張ろうと思ったのはチアダンスに挑戦している双葉の姿を見たからだ、と言って、礼を言った。 千石屋では、要たちが双葉の帰りを待っていた。「生まれて初めて、自分の気持ちを告白したよ。人に頼らず自分でやった…」と皆に伝える双葉。要は、そんな双葉を抱きしめると、泣き出した。つられて、まゆ実たちも涙ぐんでいた。 要たちは、川原に一列に並んで、仲間との友情と、チアダンスへの熱い思いを誓い合い、叫んだ。「私たちは、MAY FISH!!」と―――。
仲が良いって良い事ですね。
ボクには、こんな共に青春を駆け抜けた友達はいないので、
ボクには、こんな共に青春を駆け抜けた友達はいないので、
要たちが羨ましいですよ。ホントに。。
今回も、こんなことを考えてしまいました。
今回も、こんなことを考えてしまいました。
ボクは、自分の高校時代に後悔が沢山あるので。。。(^ー^;)
今回は、要が一人で暴走していく感じでした。
そりゃ、一人くらいは暴走しますよ。こういう状況ならね。
(WBでも、暴走者はいましたね。)
そりゃ、一人くらいは暴走しますよ。こういう状況ならね。
(WBでも、暴走者はいましたね。)
でも、それを許容する。
「やれる所まで、やってみよう」
「やれる所まで、やってみよう」
その一言は、大きな意味を持っているのでしょうね。
やはり、自分のことを考える。
ボクは、できるかぎり他人を許容するようにしている。
ボクは、できるかぎり他人を許容するようにしている。
しかし、自分が要の立場ならどうか。
まず、絶対に暴走はしない。
それは、要とは違う方向で他人を考えるから。
それは、要とは違う方向で他人を考えるから。
しかし、MAYFISHの5人は、要の暴走を軸にしてまとまっている。
要の暴走がなければ、本当に「ただの、仲良しクラブ」になるだろう。
要の暴走がなければ、本当に「ただの、仲良しクラブ」になるだろう。
そう考えていくと、、、
要は、ホントに重要な存在なんですね。
要は、ホントに重要な存在なんですね。
頑張れ! 要!!
そして、MAYFISH!!!
そして、MAYFISH!!!