ドラマも、まもなくラストが迫ってきました。
内容は知っていても、読んだことがなく。
(日テレの某番組でドキュメントをやってましたからね。)
なんか、読んでみたくなってきました。
(日テレの某番組でドキュメントをやってましたからね。)
なんか、読んでみたくなってきました。
とりあえず、図書館でリクエスト。
27人待ちだそうです・・・。
まァ、気長に待ちます。
要(榮倉奈々)や双葉(加藤ローサ)たちさつき高校『MAYFISH』のもとに、チアダンス大会の出場許可証が届いた。奥村教頭(斎藤洋介)と校務員の田中(坂本あきら)のおかげで練習場も広くなり、がぜん張り切るメンバーたち。その際、麻紀(神原麻由)から、大会で着用するユニフォームはどうするのか、と問われた要は、学校のジャージで出場することを皆に告げる。 デザイン学校を目指そうと決意したさやか(西原亜希)が新しいユニフォームのデザインを考えてはいたが、予算ゼロでは作ることが出来ないのだ。それを聞いた万里(田野アサミ)や香織(徳永えり)たちストリートダンス4人組は不満を漏らした。が、聖子(松田まどか)や乙女(ゆってん)らに諭され、渋々納得する。 同じころ、カルロス(増田貴久)は、運送会社でアルバイトをしていた。家族が農園を始めるためにブラジルに渡ったため、現在ひとり暮らしをしているカルロスは、せめて生活費くらいは自分で稼ごうとアルバイトを始めたのだ。カルロス自身も、高校卒業と同時にブラジルに行くことになっていた。事情を知った担任の渡(国分太一)は、卒業までカルロスを自分の部屋に住まわせ、彼の面倒を見ることにする。 一方、要の父親・圭三(美木良介)は、ふさ江(戸田恵子)の親友・奈美世(濱田マリ)から、要がチアダンスをやっていることを教えられる。会社に戻った圭三は、インターネットで検索し、乙女のブログを見つけていた。 夜、渡のもとに、深雪(菅野美穂)から電話が入る。渡の父親で、日本舞踊・鷺村流家元の誠三(夏八木勲)が、法要の席で鷺村雪円の名を返上して引退することを決意したのだという。誠三の弟子である深雪は、渡と誠三が和解する日が来ることを信じ、それまでの間、鷺村流を守ろうとしていたが、それを果たすことが出来ずにひどく落胆していた。渡は、そんな深雪を励ますと、金沢に行くことを約束する。 ターンが苦手だった要は、バレエを習っていたかしこ(木南晴夏)に付きまとい、個人レッスンを頼む。要が、無理矢理かしこを練習場に連れて行くと、そこには、一心不乱に日舞を踊っている渡の姿があった。渡は、踊りを途中で投げ出してしまった自分にけじめをつけるため、最後に一度だけ、誠三の前で踊ることを決意していた。 そんなある日、要たちに朗報が届く。さつき高校のOBが寄付を申し出てくれたため、洋品店店主・古座野(六角精児)がチアダンス大会用のユニフォームをオーダーしてくれるというのだ。要たちは、大喜びだった。実はそのユニフォーム代を援助したのは圭三だった。古座野は圭三からそのことを口止めされていた。 渡が金沢に向かう日、思わぬ事件が起きた。練習場でターンの自主練習をしていた要が、転倒して足をケガしてしまったのだ。病院に運ばれた要は、医師の診察を受けた。過労のせいで発熱もしていたが、足のケガは捻挫だろう、ということだった。智子(山口香緒里)からその報告を受けたMAYFISHの面々は、ほっと胸をなでおろす。しかし渡は、要に付き添ったために、金沢に行くことが出来なかった。 夕方、ふさ江は、一度家に戻り、入院した要の着替えなどを用意していた。そこに圭三がやってきた。圭三は、明日さつき市を離れることを伝え、「いままでのこと、申し訳なかった」とふさ江に頭を下げると、要と慶一(小関裕太)名義の預金通帳を残して立ち去る。要の病室に向かったふさ江は、圭三のことを要に伝えた。「もし会いたかった私に遠慮しなくてもいいのよ」というふさ江の言葉に、要は困惑していた。 あくる日、練習していた双葉たちのもとに、退院した要が顔を出す。そこで、迷惑をかけてしまった渡に謝る要。すると渡は、要たちがチアダンスをやり遂げること以上に大事なものはない、と要に告げた。そして、自分が中途半端なまま投げ出してしまったことに向き合う決心が出来たのは、要たちから何事も前向きに、楽しんでやることを教えてもらったからだ、と続けた。 するとそこに、マコト(大倉孝二)をともなって誠三が姿を現す。マコトだけでなく要たちにも後押しされ、誠三の前で踊ることを決意する渡。支度を整えた渡は、ポンポンをひとつ手にとると、『連獅子の子獅子の舞』を披露した。しばらく渡の踊りを見つめていた誠三は、渡の元に近づくと、一緒に踊り始めた。要たちは、そんなふたりの舞に心を引きつけられる。 踊り終えた渡は、誠三の前に手をつき、弟子としても息子としても力になれなかったことを詫び、教師としての仕事をやり抜く決意を伝えた。誠三は、「それでいい」と答えると、扇子を渡に手渡し……。 渡たちが去ったあとも、MAYFISHの面々は、まだ呆然としていた。それほど、渡と誠三の踊りに心を打たれていたのだ。そこに、ダンボールを抱えた古座野がやってきた。ふさ江や奈美世、張ヶ谷(石井康太)も一緒だった。MAYFISHの新しいユニフォームが出来上がった、というのだ。 新しいユニフォームを身に着けた要たちは、改めて古座野たちに礼を言った。すると古座野は、ユニフォームを作ることが出来たのは圭三のおかげだ、とバラしてしまう。 要は、古座野やカルロスに促され、圭三のもとへと急いだ。 タクシーに乗って町を出ようとしていた圭三は、河原の土手で要と三郎太の姿を見つけ、声をかけた。 要は、ユニフォームの礼を圭三に伝えると、大会を見に来てほしい、と伝えた。圭三は、そんな要に、もう一度やり直して、胸を張って要や町の人たちに会えるようにする、と告げた。圭三から、さつき魚の本当の伝説―――川を下って海に出て生まれ変わることが出来るのはほんのひと握りであること。を教えられた要は、自分も大きなさつき魚になれるように頑張る、と約束し……。 要は、検査のために再び病院を訪れた。検査の結果、要のケガは単なる捻挫ではなく、じん帯も傷ついているという。「大会は諦めてください」。医師の言葉に、要は大きなショックを受けていた。
予告では、第1話の冒頭に戻りますね。
イヤイヤ、戻らなきゃダメですよね。
イヤイヤ、戻らなきゃダメですよね。
つまり、
カナメンは、大会に参加できるのです。
カナメンは、大会に参加できるのです。
ムリをするのか、何とかするのかは分かりませんが、
MAYFISHには、最後に最高のダンスを見せてほしいです。
MAYFISHには、最後に最高のダンスを見せてほしいです。
ボク自身、そのダンスが楽しみなわけです。