※STORY※ 頼(松本潤)と郁(榮倉奈々)は、高校3年生の双子の兄妹。 二人は幼い頃、結婚の約束をするほど仲よしだった。 しかし最近、頼が郁に冷たい。 郁は自分に想いを寄せる同級生の事を相談したいのだが、相手にしてくれない。 頼と同じクラスの友華(小松彩夏)は、 放課後、友達と楽しそうに話している郁を教室から見守っている頼に近づき、 「妹って得だね」と意味ありげにつぶやいた。 そして。 ある夜、ベッドで眠る郁に頼がキスをした。驚く郁に頼は、思いを打ち明けるのだった…。 ※CAST※ ・松本潤 ・榮倉奈々 ・平岡祐太 ・小松彩夏 ・浅野ゆう子 ※主題歌※ 「きっと永遠に」クリスタル・ケイ 挿入歌「ひこうきぐも」
ストーリーについて。
“禁断の愛”を描いた作品だけに。
全体的にシリアスなイメージがありますね。
全体的にシリアスなイメージがありますね。
ですが。
コミカルにできるシーンは、面白くし
オールシリアスって感じもないですね。
コミカルにできるシーンは、面白くし
オールシリアスって感じもないですね。
生々しいモノにもならず。
登場人物の“感情”を大切に
「心」を描いた作品に仕上がっている感じですね。
登場人物の“感情”を大切に
「心」を描いた作品に仕上がっている感じですね。
兄妹間の恋愛って、作品として描くのは難しいと思うんですよね。
でも、「恋愛の在り方」よりも、
当事者や、周りの人たちの「心」に焦点を置いて、ひとつの温かい物語が成立しています。
でも、「恋愛の在り方」よりも、
当事者や、周りの人たちの「心」に焦点を置いて、ひとつの温かい物語が成立しています。
でも。
身長差が殆どないところが、いい感じになってます。
身長差が殆どないところが、いい感じになってます。
そこが、不安でしたが。
ゼンゼン気にならないです。
みてて。
ビミョーに残ってます。
ビミョーに残ってます。
一部、郁が要に見えてしまうトコロが。
役者って、ひとつの役がこんな風に印象強く残ると、
他作品で重なってしまうんですよね。
他作品で重なってしまうんですよね。
最近の映画によくあるパターン。
映画のために曲を書き下ろす。
映画のために曲を書き下ろす。
そういった曲がミスマッチなワケが無く。
凄く雰囲気に合った曲になってます。
凄く雰囲気に合った曲になってます。