*Zephyrs*

観に行く舞台、気になったニュースをまとめるだけ

先週に引き続き

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(写真は左から、芽以ちゃん・石田君・ケラ監督・常盤さん)




昨日、渋谷タワーレコードで行われた
映画『グミ・チョコレート・パイン』のダイジェスト試写会+トークショーに行ってきました。

今回のゲストは
ケラ監督、黒川芽以ちゃん、石田君、
そしてポスターの撮影の常盤響さんが登場しました。

トークの内容自体は、
映画の舞台となっている1986年の事。

芽以ちゃんと石田君は二人とも1987年生まれなので、
この時代には、生まれてないですね。

だから、「知らない世界」のお話のはずです。


まず、曲が流れましたね。
当時の音楽である、INU(町田町蔵)の「メシ喰うな」や、
有頂点(ケラ監督のバンド)の曲です。

20歳の二人は、普段聞いている音楽とのギャップを感じながら、
芽「曲を聴いて酔ってしまいました・・・」
石「何を言ってるのか全然分からないよ」

といった感じの感想を漏らしていました。

内容に関してなんですが、
話題が多すぎて、順番は覚えていませんが・・・

芽以ちゃんの通っていた都内の某高校のこと
監督とプロデューサーは喧嘩ばかりしていたこと
高校のクラスにある、グループ(真面目系,ヲタク系,etc...)のこと
ケラ監督は、芸能人が全然分からないこと
(なんか、マネージャーに演出したりもしていたみたいです。。。
 あと、オダギリさんも会うまで知らなかったとか)
仮面ライダー555』に芽以ちゃんが出演していたこと
撮影中に使用している学校の建物が壊されてしまったこと
(なので、物語後半では理科室での撮影となった)
石田君は、クランクインの日にオナニーの撮影を行った
(派生で、現代は“本”は使わないなどと話していましたね)
ケラ監督なんかが、「この人は伸びるな」などと思った人ほど早く死んでしまうこととか
(逆に、「ダメだな」と思った人は、逆にビックになっているとか)
石田君は、撮影で12Kg太ったこと
(CGで太らせるわけにもいかないから)

映画に関して、
演じている人たち(芽以ちゃんや松田まどかちゃん)は86年のころの女子高生がわからないワケで。
アドリブには相当困ったらしいですね。

で。
「うっそー。」「やっだー。」なら大丈夫だからと通していたみたいですね。
(ちなみに芽以ちゃんは、「最近なら「うっそー」じゃなくて「マジ~」ですね」と)

もうひとつ。
画面に映るものに凄く気を使ったらしいです。
86年には存在しないような看板等はCGで消しているとか。
電話BOXは撮影のために持ってきたとか。
アト、車なんかは殆ど存在しない車なので、車は極力映らないようにしてあるとか。


芽以ちゃんに関しては、
ケラさんと常盤さんに「30年くらい女優をやっているんじゃないの」などと言われるくらいに“大人”な感じがするとか。
本人が「悪役をやったことがない」といって、悪役がやりたいなどと言ってましたね。

他には、イロイロなことを料理で比喩して語っていて、
ケラ監督につっこまれると、「最近料理にこっていて頭の中は料理でいっぱいなんですよ」
と返していました。

とまァ、こんな感じのトークショーでした。
時間としては、1時間15分くらいだったかな。
凄く長い充実したイベントでした。


あと、出待ちのときなんですが
「BUMP OF CHICKEN」のアルバムを買ったと聞いたところ、
「買ってなーい♪」だそうです。


そして、ボクは・・・
会場で行われた抽選会で「黒川芽以サイン入りポスター」をGETしました☆