*Zephyrs*

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『ケータイ刑事銭形海』DVD発売記念イベント

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(※覚えている範囲で)

7月21日。
「海の日」に海ちゃんのイベントがありました。

今回は「スペシャトークショー」ということで、
大政絢ちゃんと大堀こういちさんの「大コンビ」でのトークショーでした。


絢ちゃん、大堀さんともに、
ドラマの衣装である、青葉台学園の制服・鑑識官の制服で登場!

絢ちゃん。
「制服を着ると、海に戻れる」
制服を着ていないと、ポスターを観ても遠い昔のように感じるそうです。。。

絢ちゃんの入場時の第一声「おはようございます!」
(そのときの時刻は、17時5分頃)

「業界じゃないんだから」と突っ込まれ、
改めて、「こんにちは? こんばんは?」 「こんにちは~☆」

と、挨拶だけでもちょっと楽しめました。



まずは、DVDは1stシリーズということで、
海岸でのOP映像のお話。

絢ちゃんは三味線の練習をしたそうですが、
聴かせられる状態ではなく、撮影は「振り」のみだったそうです。

撮影自体もまだ5月で、水が冷たかったのが大変だったと言っていました。


銭形雷から続き、小出早織ちゃん・大政絢ちゃんを観てきた大堀さんは、
絢ちゃんの印象を聞かれ、
「早織ちゃんは真面目で、絢ちゃんとは正反対。
絢ちゃんは明るくて天真爛漫。どんな窮地に立たされても笑顔でした」
と語る。



絢ちゃんは撮影を振り返り、
演技のことをイロイロと勉強させてもらった作品で、
また様々なことに「初挑戦」させてもらった大きな思い出の作品。

ここから、夏舞台のお話へ。
「セリフ以外にもダンスを覚えるのは大変だった。」

でもって、そのダンス。
よく観てみると、諏訪太郎さんが、1テンポ遅れている。

練習中にも、指摘され、それでも直らず。
最終的に、ダンス指導の先生に「遅れているままでいこう」と言われてしまうくらい。
でも、諏訪さんは「本番までには何とかします。」と言い張っていたそうです。

稽古でも、
居残りで一人頑張る諏訪さんを見て、
絢ちゃんは帰らずに待っていたりもしたらしいです。

そんな努力家の諏訪さん。
しかし、DVDで本編を見てみると・・・。

ずれている諏訪さん。
それを横目で見てニヤつく宝積さんが・・・。


そのダンスですが、
細かく見てみると、皆が微妙に変な動きをしているのが分かるとか。
ずれている人は、諏訪さん以外にもいるみていです。




トークショーは後半に入り・・・
絢ちゃん視点での、相棒3人+大堀さんの印象。
まず、3人に共通しているところは「自由!」ということ。

草刈さんは・・・
まだ慣れない頃、色々とエスコートしてくれた。
緊張が解れる様に、気を使ってくれた。

初の舞台が失敗せずにやり通せたのは、草刈さんがいたお陰。

山下さんは・・・
3人の中でも、特に一番自由だった。
とにかく、喋る人。

現場では、いつも喋っていた。
監督の「本番!」の声がかかるまで、トークが止まらなかったとか。

休憩時間など、
他の人は車に戻ってしまうのに、
山下さんはロケバスに来て、
絢ちゃん、スタイリストさん、メイクさんと4人でお喋りしていたとか。


あるときは・・・
「次、こういうアドリブやるけどいい?」
みたいな話をされたり。
(大堀さん曰く「言っちゃったらアドリブじゃないですよね。」)


大堀さんによると。
ある日は丹羽さんが山下さんに・・・
「大政とはジャンケンしないの?」
と言い、
山下さんは、
「大政は大人だしな~」
と返す。といったやりとりがあったらしいです。

でもでも。
最終的には、「山下流の若い娘とのコミュニケーション」である、
ジャンケンや、あっち向いてホイ。
などをやっていたらしいです。


アト、
大堀さんと山下さんは、いつも口喧嘩していたとか。

大堀さんによると、あらゆることに難癖つけてくる。。。

二人の口喧嘩。
絢ちゃんは、面白がって(?)ニコニコしながら眺めていたらしいです。

ある日撮影で。
大堀さんがカミカミになり、
絢ちゃんも山下さんも大堀さんの顔を見るだけで笑ってしまう状態になり・・・

撮影困難なときに、山下さんは顔を見ないで顔を見ているように演技していたとか。
絢ちゃんは「視線のずらし方とか、学ばせてもらいました」


松崎さんは・・・
多趣味な方で、ホントに色々なことを知っている人だった。
年齢的には一番高齢のハズだけど、一番テンションが高かった。

3話目くらいまでは、撮影には毎日ギターを持ってきて唄ってくれていた。

演技に関して。
「歌手だから、演技はあまりできない」と言っていたそうです。


なにより、アドリブが大好きな人らしいです。
「セリフがあると縛られる」といって、長ゼリフは入れないように頼んでいたらしいです。

舞台でも、自分のセリフを言い切ったときにテンションが変わっていたとか。


そして最後に、
大堀さんは・・・
一瞬「忘れてた」的な絢ちゃんに、大堀さんは厳しくツッコミを。

印象は、
最初の頃はほとんど話をしていない。
(柴田束志の出番は少ないから。山下さんに「もう帰るのか?」などと言われたり)


まともに話をしだしたのは、舞台稽古の頃。
宝積さんと演技の話をしていて、
テレビと舞台での演技の違いを聞いたりするのが始まり。


と、大体こんな感じで進み。
最後に、二人の告知。

大堀さんは、10月に舞台をやる。

絢ちゃんは、
「今日、夜9時から『太陽と海の教室』。寄り道せずにまっすぐ帰って観て下さい。」
と、先に他局の告知をして。


「11月公開。初主演の映画『NEW TYPE~ただ、愛のために~』」
どういう映画と、聞かれ。
「津木野ユリという役で、ドラマ版と同じかと思ったらゼンゼン違うお話」
超能力者であることは言っても、
「ラストまで言っちゃいそう」ということで、中断。内容に関してはこれくらいでした。

そして、
撮影日については・・・

ケータイ刑事』の舞台が終わった次の日に、告げられ台本を渡され、
その翌日に衣装合わせ。

そして、その次の次の次の日から撮影開始。
かなり、ハードスケジュールだったみたいです。

しかし。
初主演映画とあって、公開を楽しみにしているようでした。



といった感じでトークショーは終了。

最後に恒例の「生・決め向上!」
絢ちゃんは「みんなちゃんとやったんですか?」と聞きつつも、
夏帆ちゃんはテレながらだった。と密告が。。。)

最後には、
「大波小波かきわけて、 七つの海を手にしても、正義に海は泳がせない!
 その名も人呼んで、ケータイ刑事銭形海
 私のイカリで沈みなさい!!!」

ビシッ! と決めました。

会場退場時に、プレゼントの「サイン入りDVDジャケット」が渡されイベント終了。

40分くらいと短いイベントでしたが、楽しめました。


今回、絢ちゃんは「海の髪型」にしていましたが、
最近の長い髪では少々の違和感が・・・。



イベント開始時。
スクリーンで、OPの映像を流していました。

しかし、ちょこっと映しただけで終了~。
アノ意味は・・・?

個人的に、DVD未収録映像などを期待したのですが・・・。


そして、どうせなら、
「海のうた」を唄ってほしかったな~。とか思っています。


今回は丹羽Pが不在と言うことで、最初は少々盛り上がりに不安を感じましたが、
そんな事はなく、楽しいイベントでした。