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史上最年少の脚本家・福永マリカ

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史上最年少ベジフルビューティーセルフアドバイザー資格保有者である、
16歳の女優・福永マリカちゃんが史上最年少で脚本家デビュー。

二つ目の“史上最年少”を獲得しました。


監督は映画『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』の若松孝二監督。
56歳差コンビです。

マリカちゃんが自身のブログ、
「マリカティーノのキャラメル仕立て」に綴った文章がきっかけで大抜擢。

彼女のブログは『スタ★ログ』がスタートしたときからずっと見ていますが、
面白いんです。
(ボクのブログでも、マリカちゃんの書き方を真似ている部分があります)

本人は、「感じたことをちょっとひねって書くことが好き」と語っています。
その「ひねくって」で、文章がすごく面白くなっています。

彼女のブログでボクが注目しているのは、
タイトル!!

大抵、ひねったタイトルを披露してくれています。
一見ダジャレのようでもあり、ダブルネーミングのようでもあり、

すごく惹きこまれるタイトルになっています。

以前、ブログでタイトルについても書いていました。(たしか、昨年末あたり)


そのブログに目を付けたのが、丹羽多聞アンドリウプロデューサー。
そんなマリカちゃんのブログを、
「語彙(い)の深さを感じました。ブログも面白い」と高く評価し、脚本をオファー。

彼女自身も承諾し、挑戦することを決意。

彼女の脚本家デビュー作は、
8月9日にBS-iで放送のドラマ『東京少女岡本杏理』の第2話、「家出のススメ。」

現役高校生の書く脚本。
高校生だからこそ書けるトコロもあると思います。
高校生だからこその視点で書いていると思います。


「高校生の目線で世の中をどう思っているかを伝えたい、どうしてもっとコミュニケーションがとれないんだろう、気持ちを素直に伝えたら楽しくなるのに」
というマリカちゃんの思いが込められた作品を、若松孝二監督が映像化。


家出した少女が田舎の無人駅から乗り込んだバス車内で出会う人々との物語。




マリカちゃんの、今後の脚本家活動も楽しみです。

でも、まずはマリカちゃんのデビュー作「家出のススメ。」が楽しみです。




ちなみに。
ドラマの主演・岡本杏理ちゃんとマリカちゃんは
同じスターダストプローモーションの所属。

同じ『スタ★ログ』のメンバーとして、プライベートでも交流がある二人。

ちょっと前に杏理ちゃんが自分のブログ書いていた、
「『東京少女』の撮影でビックリしたこと」とは、このことだったのです。



女優・福永マリカ(16)が、BS―iのドラマ「東京少女」(土曜・後11時)で史上最年少で脚本家デビューすることが27日、分かった。映画「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」などの若松孝二監督(72)との“56歳差コンビ”での映像化。ブログにつづった文章がきっかけで、大抜てきされた。福永は「面白いという自信はちょっとあります」と才能を披露している。「家出のススメ。」という題名で8月9日に放送される。

福永は10歳から芸能活動をスタート。ファッション誌「Hana☆chu→」でモデルを務め、映画「花のあすか組 NEO!」(今秋公開予定)などに出演し、今後の活躍が期待される女優の一人だ。

 2年前から始めたブログは「感じたことをひねって書くことが好き」という独特の文章。そこに目をつけたのがBS―iの丹羽多聞アンドリウプロデューサー。「恋する日曜日」など福永を女優として起用。「語彙(い)の深さを感じました。ブログも面白い」と高く評価し、脚本をオファー。福永も「不安しかなかったけど、チャンスかなと思った」と挑戦を決めた。若松監督が映像化を引き受け、異色の56歳差コンビが誕生した。

 小学校の作文では「素直に気持ちを書くのがいいところ」とほめられたことがあるというが、ブログ以外で文章を書く機会はほとんどなく、若松監督からは「16歳にしか伝わらないことを伝えなさい」とアドバイスを受けた。

 「高校生の目線で世の中をどう思っているかを伝えたい。どうしてもっとコミュニケーションがとれないんだろう、気持ちを素直に伝えたら楽しくなるのに」という思いを込めた作品のタイトルは「家出のススメ。」。家出した少女が田舎の無人駅から乗り込んだバスの車内で出会う人々との物語だ。

 「電車で思いついたことは携帯で書いて」構想を固め、鉛筆書きで原稿用紙に向かった。最後はパソコンで清書し「頭の中で映像化しながら(キーを)打ってました」。脚本を読んだ若松監督は「ニヤッと笑ってくれた」という出来。1話完結での「東京少女」(主演・岡本杏理)の1話分として、8月9日に放送される。

 「脚本は作品全体を見渡さないといけない。女優業にもプラスになると思う。面白いという自信はちょっとあるんです。またオファーがあったら書いちゃうかも」とさらに意欲を見せている。

◆福永 マリカ(ふくなが・まりか) 1992年1月4日、神奈川県生まれ。16歳。10歳で芸能活動をスタートし、03年「お台場冒険王」のイメージキャラクター「Snappeas」に。05年映画「深紅」に出演。ドラマはBS―i「恋する日曜日 15才」「先生道」など。07年にはベジフルビューティーセルフアドバイザーの資格を最年少で取得。

※スポーツ報知より転載(一部文字修正)



そうそう、
マリカちゃんと言えば・・・

ボクは、プライベートのマリカちゃんとよく会う事があります。
実は、今月も会っています♪
(6月に会えていれば、6ヶ月連続だったのですが・・・。)


で。
ひょんなことから、この脚本家デビューの話を知っていて。
別ルートから確認を取っていたりして。。。

すごーく、ブログに書きたかったです。


今日の「スポーツ報知」を見て、書いてあったので、
「ようやく、ブログに書ける~」と思いましたよ。


やっぱり、フライングはマズイですからね。



福永マリカ・オフィシャルブログ、『マリカティーノのキャラメル仕立て』はこちら!
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