*Zephyrs*

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映画『誰かが私にキスをした』初日舞台挨拶

3月27日。
ユナイテッドシネマ豊洲にて
登壇者:堀北真希手越祐也,ハンス・カノーザ監督

5回中・・・4回目の舞台挨拶を観てきました。

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堀北真希ちゃんと松山ケンイチくん)

真希ちゃんの発言に関してであれば、

映画宣伝のインタビューで答えていた内容ばかり(^^;
真新しい事を聞けなかったのはちょっと残念ですね。

まァ、真希ちゃんの場合はいい意味で「真面目」にこなすので、
面白さこそ少なくなってしましますが、しっかりとした舞台挨拶をしますからね。

そこが真希ちゃんの良いところ♪

会場の笑いは・・・手越くんが担当してくれましたし、盛り上がりのある舞台挨拶ではありましたよ。

(今回は・・・・登壇者の発言をよく覚えていませんケド(笑))




さて・・・・映画に関しては、
まず、監督がアメリカの方だけあり、認識のズレた世界観が如実に表れていました。

舞台は、「日本のインターナショナルスクール」のハズですが、
「日本人の通うアメリカの学校」という雰囲気。

学校自体は違和感のある部分は少ないと思いますが、
学校外の行動ですね。違和感を感じるのは・・・・。

(ネタバレになるので詳しくは書きませんが)

物語中、主人公やその周りの人物の撮った“写真”が背景に映し出されるという演出はなかなか面白いですね。
ただ・・・演出過剰なシーンも見受けられましたね。


シナリオに関しては、
・・・これも「無難」な感じですね。

ただ、中盤の切り替えのペースがどうも好きになれません。
次々に場面が転換するのは良いのですが、1シーン1シーンがかなり薄くなっている。

観ている方が、ある程度自分で補完していく必要のある映画ですね。
それが・・・残念な部分でもありました。




キャストに関しては・・・・
堀北真希ちゃんや手越祐也くんは、

英語の台詞もすごく流暢で、「ネイティブに聞こえるように頑張った」というだけの事はありますね。
全部では無いですが、リスニングも可能でしたし。

特に、手越祐也くんの発音はまったく違和感が無かったですね。
それが凄かった。


真希ちゃんに関して言えば、●っぱらうシーンなどは・・・・
なかなか迫真の演技でしたね(笑)



この映画には・・・堀北真希ちゃんの後輩・桐谷美玲ちゃんも出演しています。
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美玲ちゃんの英語は・・・「頑張っているな~」とは感じますが、発音が固いですね。

学年がもっと低いならあんな発音でも良いと思いますが、
ちょっと違和感を感じてしまいますね。


でもでも・・・青頭の美玲ちゃんはいいな~と思っちゃいますね(笑)




そんな感じ。

ちなみにこの映画・・・・
エキストラに参加しています。

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一瞬でしたが、
後ろ姿が映ってました(爆)



(※画像は、「毎日jp」,「桐谷美玲オフィシャルブログ「ブログさん」」,「スポーツ報知」より転載)