「AKB48/渡り廊下走り隊」の菊地あやかちゃん,仲川遥香ちゃんが出演の映画『×ゲーム』。
何者かに拉致された大学生の英明(荒木宏文)ら小学校時代の同級生4人組が、
クジ引きでさまざまな“罰”が課せられる「×ゲーム」を強要されるという密室型ハードサスペンス。
ゲームがエスカレートし、仲間たちの友情が崩れ始めるなか、
英明は小学校時代のいじめられっ子・毬子が首謀ではと疑い始める―――。
この映画の特徴は、何と言っても残虐な罰ゲームの数々。
智絵(仲川遥香)たち4人の若者たちが受ける拷問の数々はあまりにも痛々しく、
思わず目を背けてしまいそうな迫力となっている。
その中で・・・
覆面姿の男たちによって、智絵の白いうなじに焼きゴテが押し当てられる・・・
というシーンが仲川遥香ちゃんにとっては特に印象的だったそう。
「あのシーンは悲惨ですし、自分でも痛々しいと思います。
このシーンでは泣き叫ばなければいけなかったのですが、
監督は『大丈夫、仲川なら120%の力が出せるから』と言ってくださって。
そして、撮影が終わると『120%を超えた! 天才だ』って褒めていただきました(笑)」
と無邪気に振り返る。
タイトなスケジュールの中、ハードな撮影が続きスタッフの疲労もピークに達していたが、
みんな元気いっぱいの仲川の明るさに励まされている様子だったそうで。。。
マスコミに公開されての撮影では、「給食の刑」と呼ばれる罰ゲームの撮影。
目の前に出された給食のピラフの上にウジ虫が乗せてあり、
男子学生がそれを食べることを強要されるというシーン。
撮影では、本物のウジ虫が数十匹、ピラフの上にうごめいており、非常にグロテスク。
それを見た仲川遥香ちゃんも「めちゃめちゃ動いてる! 気持ち悪い~!」と素で大絶叫!
仲川遥香ちゃんが劇中で見せる、恐怖におののく表情は非常にリアリティにあふれているのも納得。
その他、劇中には
「牛乳イッキの刑」「スイカ割りの刑」「アツアツ雑巾の刑」「スーパーシッペの刑」「全裸の刑」など・・・
恐ろしい罰ゲームの数々が登場。
荒木宏文くんは、
「やっぱり一番苦労したのは、ウジ虫ですね。
この辺りは夜になると蛾だらけになるんで、虫には免疫がついたと思っていたんですが・・・。
それになかなか動いてくれない。“ウジ虫待ち”なんてこともありますよ」と吐露。
プレイボーイという役どころについては、
「自分とは違うキャラクターなので、最初は戸惑いましたね。
演技スタイルも含めて、新しい挑戦になったと思う」。
とコメント。
撮影期間は16日間とタイトな中、
「ちょっとグロテスクな面も含めて、徹底的にこだわり抜いて完成を目指したい」と意気込む。
英明の初恋相手で、ゲームの参加者でもある智絵に扮する仲川遥香ちゃんは、
特殊メイクで首から胸元が焼けただれた痛々しい姿だ。
「血のりパラダイスですよ」とニッコリ。
初めての映画出演対しては
「楽しいです! 舞台との違いは、演技や表情をもっとリアルに伝えなくちゃいけないところ。
いろんな角度から撮られることを意識しています」と意欲的。
また、英明の恋人・理香子役の菊地あやかちゃんは、
「まだまだ(演技の)初心者なので、役に入り込むまでに時間がかかります。でもお芝居は本当に楽しい」
と話す。
そして、
「どんなに仲が良くても、
いざゲームが始まっちゃうと自分を守ることしか考えられなくなる人間の心理は怖いですね」
と振り返る。。。
AKB云々は別として・・・
映画としてはかなり強烈なものになっていそうですね。
「罰ゲーム」の撮影とか・・・・
撮影方式にもちょっと興味が湧いてます。
AKBの仲川遥香ちゃん(はるごん?)と、菊地あやかちゃん(あやりん?)。
はるごんに関しては出演舞台を観たことがありますが・・・
この二人は“女優”としてはどうなのかな。。。
あやりんは水樹奈々さんのファンだったような気がしますね。。。
その辺りは共感持ってたり(笑)
(※画像は、「シネマトゥデイ」,「eiga.com」より転載)