全編3Dで公開となった映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』。
昨日行われた初日舞台挨拶には、
主人公・左翔太郎,フィリップ(仮面ライダーW)を演じる桐山漣くん,菅田将暉くんをはじめ、
山本ひかるちゃん、、木ノ本嶺浩くん、松岡充さん、坂本浩一監督が登壇。
敵役である仮面ライダーエターナルを演じた松岡さんは、
現在38歳にして初の「仮面ライダー」出演に「(オファーが)遅くね?」と苦笑したが、
昨年末の劇場版仮面ライダーに出演した先輩ミュージシャンである吉川晃司さんから
「お前もとうとう仮面ライダーになったか。近々メシに行こう!」と激励のメールをもらったとのことで、
今回の出演に胸を張っていた。
また、現在闘病中のSOPHIAメンバー・都啓一と共同制作した主題歌について
「人間は一人では生きていけない。
これは彼(都)へのメッセージでもあるし、この曲を通して自分の大切な人を思ってくれるとうれしい」
と真摯に語る。
またこの日、紅一点となった山本ひかるちゃん。
なぜか「なんでやねん」と書かされたスリッパ片手に舞台挨拶に登壇。
これは演じるヒロイン・鳴海亜樹子の「スリッパを使ったツッコミが得意」というキャラ設定に因んだもので、
ファンにはおなじみの光景。
しかしスリッパ片手に「皆さん、映画はいかがでした? わたしは泣いちゃいました」と語る姿は、
若干説得力に欠けたものに・・・。
さらにツッコミが得意というキャラクターとは裏腹に、
「実はさっきまで、(今が)7月だと思っていました」などととボケ炸裂な素顔をのぞかせ、
客席を笑いに包んでいた。
●『仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』
AからZまでの次世代ガイアメモリ26個が突然ばらまかれた風都を舞台に、
「謎の最凶ライダー」仮面ライダーエターナルの登場。
ピンチに陥った仮面ライダーWの戦いを迫力の3D映像で描くアクション作品。
全国公開中。
(※画像は、「ムビコレ」より転載)