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市川由衣、関節技を習得

市川由衣ちゃんが9月から放送開始の土曜時代劇『桂ちづる診察日録』の記者会見に出席。

今回が、ドラマ初主演で初時代劇となる結衣ちゃん。
共演の三宅裕司さんから「このドラマのためにお酒をあまり飲まず焼肉断ちしているそうです」と明かされ、
高嶋政伸も「焼肉断ちじゃなくて酒断ち」。
自身も「演じて思ったのは気合いの入った人だなって。
私も女優として未熟ですが、いい作品にしたいって気合いだけは入ってる」と意気込みを語った。

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『桂ちづる診察日録』は、1825年の江戸が舞台。
麻酔外科手術を習得し、シーボルトにも学んだ開業半年の新米蘭方医・桂千鶴(市川結衣)が、
牢屋敷の女囚を担当する「牢医」となり、罪を犯した女たちの治療をし、その人生にもかかわっていく―――。


桂千鶴は、護身用に柔術を学んだという設定があり、
結衣ちゃんは半年の間週一回のペースで道場に通って体得したという本格的な殺陣をだ2話で披露。

「私みたいに体が小さい人が人を投げ飛ばしたりするには、力技ではなくて関節技を使わないと嘘になっちゃう。
簡単なように見えて難しくて、習得するのに苦労しました」と苦労を明かすと、
兄役の高嶋政伸さんは「間違いなく僕より殺陣がうまい」と絶賛。

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亡くなった千鶴の父・桂東湖役を演じる遠藤憲一さんは
「20代から時代劇をやってきて、いつも殺すか殺されるかというギラギラした役。
今回台本を読んだらすでに死んでました。連ドラにすべて回想で出るなんて初めて」と爆笑を誘い、

休業中の町医者・酔楽先生役の三宅さんも
「時代劇の撮影は冬にやってほしい。
カツラに汗がたまって、前から垂らすとメイクが崩れるから後ろから垂らすという術を身につけました」と応戦。


土曜時代劇『桂ちづる診察日録』はNHK総合で9月4日(土)午後7時30分より放送(毎週土曜連続14回)



楽しみなんですよね~
時代劇でも、アクション重視ではない。

「時代背景」がしっかりと描かれていそうで、
学べる事もありそうなドラマだと思っています。



市川由衣ちゃん・・・・
“初主演”がちょっと意外なだな~とも思ってます。


(※画像は、「オリコン」より転載)