cinemacafe.netに、
『白夜行』に主演する2人のインタビューが掲載されました。
⇒http://www.cinemacafe.net/news/cgi/interview/2011/01/9886/index.html
「現場で常に“騙してる”ことが気持ち悪かった」
「精神的につらかったけど、自分で望んだからこそ逆に気持ちいい」
真希ちゃんは雪穂についてこう語る。
「原作から読み取るというより、
周りの人の雪穂に対するリアクションや行動で雪穂という人物が成り立ってる印象がありました」
自身が高校生のときに原作と出会い、読み込んでいた真希ちゃん。
「私の中でも雪穂のイメージはあって、それを忠実に再現したいと思いました」と言う。
物語の構成上、実際に共演するシーンはほとんどなかった2人に互いの印象を尋ねるられると、
「監督の演出で、亮司がつらいシーンのときは高良くん自身が本当につらい思いをしていたと聞いていたので、
大丈夫かなって」と心配していたと明かしています。
「亮司と雪穂は元々同じような闇を抱えているので、私自身が現場でつらいと思うことは、
たぶん高良くんもつらいんだろうなって。そこを励まし合えないのがつらかったです。
でも、彼が本当に苦しんだことがスクリーンに映っていたし、お客さんにも伝わると思います」
映画『白夜行』、公開が迫っています。
(※http://www.cinemacafe.net/news/cgi/interview/2011/01/9886/index.htmlより)