下北沢の小劇場B1にて絶賛上演中。
明日が千穐楽です。
前売り券は完売していますが、当日券は出るそうです。
新進女優集団・劇団ハーベスト、第9回公演『起死回生スウィングバイ』開幕
ソニー・ミュージックアーティスツ所属の新進女優が所属する「劇団ハーベスト」の第9回公演『起死回生スウィングバイ』が23日より、下北沢小劇場B1で開幕した。
女優発掘オーディション「アクトレース」で選抜された女優たちで旗揚げされ、5年目を迎えた劇団ハーベスト。メンバーの加藤梨里香は2016年1月に上演のミュージカル『花より男子』で牧野つくしに抜擢、青山美郷は、4月14日スタートのNHK時代劇『鼠、江戸を疾る』で滝沢秀明演じる次郎吉の妹・小袖役を演じるなど、近年個々のメンバーの活動も目覚しい。第9回公演は、メンバーの山本萌花がプロデュースを手がけ、2016年1月加入の新メンバー2名を加えた総力戦で臨む。
言葉で人を傷つけた記憶から「自分の言葉」を飲み込む癖がついてしまった高校生・春(青山美郷)。女優になることが夢だが、その癖が演技のカベになっている。ある日春は、オーディションで出会った仁夏(山本萌花)に半ば強引に劇団に誘われる。その「劇団スターシップ」は、メンバーの脱退や、作家のスランプで崩壊寸前。さらに、脱退したメンバーから“負けたら解散”の『劇団デスマッチ』まで申し込まれて大ピンチに。そんなとき、稽古場となった図書館にいる「言葉」にゆかりのある不思議なメンバーたちが、「言葉の力」に気付くきっかけを与えていく。果たして劇団は起死回生できるのか? 春は「自分の言葉」を見つけられるのか?
『言葉』の力に焦点を当てたファンタジックな青春ストーリーに、劇中劇、殺陣、ダンス、歌など、これまでの公演で培ったものを全て詰め込んだエンターテインメント溢れる舞台。小劇場演劇のメッカ・下北沢の小宇宙で、フレッシュな女優たちの懸命な姿、芝居への愛を楽しめる作品だ。
劇団ハーベスト第9回公演『起死回生スウィングバイ』は、3月23日~3月27日より、下北沢小劇場B1にて上演。出演は劇団ハーベスト(青山美郷/山本萌花/加藤梨里香/高橋紗良/布施日花梨/松永ミチル/望月瑠菜/川畑光瑠/弓木菜生/宮武佳央/井上結愛/葛岡有)、吉村京太、小野木里奈。
(※https://deview.co.jp/News?am_article_id=2068981より)
公演の度に大きく進化し続けているハーベスト。
今回は「言葉」の大切さを感じる公演になっています。
ちなみに・・・
珉亭は小劇場B1のある北沢タウンホールの裏手にあります。