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船橋在住のライター吉野翠さん原作「トモシビ」が映画化、銚子電鉄モチーフに

船橋在住のライター吉野翠さん原作「トモシビ」が映画化、銚子電鉄モチーフに
 
10/13(木)船橋在住のライター吉野翠さん原作が映画化
「トモシビ」来年6月公開予定
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船橋市在住のライター吉野翠さん原作の「トモシビ~銚子電鉄の小さな奇蹟~」(TO文庫)が来年6月に映画化され、映画「トモシビ」として全国公開される事が分かった。
 
同作品は吉野さんのデビュー作。舞台は銚子市。関東最東端のローカル線「銚電」こと銚子電鉄などを舞台に、小さな列車にまつわる人々の3つ(3便)の物語が交差するオムニバス形式。
原作は、1便の「恋の片道切符」で吹奏楽部の部長に憧れる女子高生の淡い恋心を、2便の「仲ノ町ぶるーす」で親の跡を継いで運転手になりたかったサラリーマンの電車と妻への想いを、3便の「熊さんとファドを」で母に捨てられた過去を持つ電車オタクの男の恋を描いている。そして銚子電鉄を軸にそれぞれの人生がリンクし、一つの奇蹟を生んでいくというストーリーになっている。
脚本は佐野誠さんと原作者の吉野さんが担当、大幅なリライトを施したという。原作の要素を一つの物語に集約したうえ、「高校生ランナーと銚子電鉄の競走」など、原作にはない要素も盛り込んでいる。
主演は、本作が映画初主演となる松風理咲さん。升毅さん、菅原大吉さん、井上順さん、有野晋哉さん、富田靖子さん、前野朋哉さんらベテランが脇を固める。「駅伝を応援する沿道の観客」などのエキストラには、銚子市民など400人以上が参加する。
また、船橋市民にはおなじみの難読地名・飯山満(はさま)のキャラクター「飯山満(いいやまみつる)さん42歳」が所属する「山口敏太郎タートルカンパニー」からも、オカルト研究家の藍上さん、怪談師の志月かなでさんが出演している。
監督は「の・ようなもの の ようなもの」などを手掛けた杉山泰一さん。

「映画化によって銚子電鉄の不思議な魅力を全国に広められたらうれしいです。電車と高校生達の駅伝競走という、鉄道ファンのみならずみんなが楽しめるお話です。ぜひご覧ください。そして銚子電鉄に乗ってみてください」と吉野さん。


映画は無事クランクアップ、現在2017年公開に向けて編集作業中。来年6月に銚子市内で先行公開した後、全国で順次劇場公開する予定。
 
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(※http://myfuna.net/reg/press/navi/2016/10/13223550.htmlより)

 
松風理咲ちゃんの初主演映画、、、
 
とりあえず、クランクアップおめでとう!
公開を楽しみにしてるね。
 
 
予定が合えば、
銚子まで観に行くものありかな。