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北乃きい、「銀魂 ミツバ篇」の変顔に自信「ファンがいなくなってもいいと思うくらい振り切った」

北乃きい、「銀魂 ミツバ篇」の変顔に自信「ファンがいなくなってもいいと思うくらい振り切った」

空知英秋氏のヒットコミックを、福田雄一監督と小栗旬のタッグで実写映画化した映画「銀魂」(公開中)のdTVドラマ版「銀魂 ミツバ篇」のプレミアム先行試写会が7月13日に大阪・阪急うめだホールで行われ、本作で姉弟を演じた北乃きい吉沢亮が参加した。

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「ミツバ篇」は、「泣けるエピソード」として原作ファンに根強い人気を誇る。江戸の治安を守る真選組の隊長・沖田総悟(吉沢)の姉ミツバ(北乃)を軸に、ミツバと副長・土方十四郎柳楽優弥)の悲恋、結婚を機に江戸を訪れたミツバをめぐる陰謀に坂田銀時(小栗)と真選組の面々が挑んでいくさまが描かれる。

沖田は、普段は“ドSキャラ”だが、愛する姉の前ではひょう変するという“シスコン”の一面を持つ。吉沢は「超ドSで淡々と毒を吐く腹黒い役でした。でも、姉が大好きで大好きでたまらないという仮面の裏に隠れている不器用な部分や真選組を想う気持ちが、dTVのミツバ篇にはギュッと入っていると思います」と沖田の新たな一面が見られると語る。一方、北乃は「おしとやかで病弱ですが、芯がぶれない女性だと思います。声のトーンを高くしたり、テンポを遅くして、アニメと似せるよう努力しました。せき込むところは、芸能生活を14年してきて、やったことがないような初めての顔をしました。ファンとかいなくなってもいいやと思うくらい振り切ってやりました(笑)」と役作りを明かした。

ミツバは大の辛党であり、劇中でも銀時のパフェにタバスコを並々と注ぎ、真選組に激辛せんべいを配るなど周囲から恐れられているが、イベントでは役どころさながらに北乃が吉沢に激辛せんべいを勧めるひとコマも。「私が(劇中で)食べたのはパプリカパウダーだったんです! でもこれは本当の唐辛子ですね。ちなみにこれは日本一辛いせんべいと言われてるみたいです」と北乃が語るなか吉沢はためらいを見せつつほお張り、「痛いです。今すごく攻撃されてます!」と苦もんの表情を浮かべていた。

沖田とミツバの関係性について、吉沢は「小さい頃に両親が亡くなりミツバに親のように育てられ、2人で生きてきたというのがあるから、兄弟愛や家族愛がすごいんでしょうね。(自身は)4人兄弟で姉がいないので、(北乃さん演じるミツバに対して)兄弟というより恋愛感覚で演じました。独占欲の強い彼氏みたいな感じで」と答えた。それに対し北乃は「完全に弟でしたね!」ときっぱり。「普段はドSだけど、姉の前ではころっと変わるのが本当にかわいかったです」と語った。

dTVオリジナルドラマ「銀魂 ミツバ篇」(全3話)は、7月15日からdTVで独占配信。
 
(※http://eiga.com/news/20170714/16/より)

 
dTVにて配信開始。

小並な感想ですが、
すごく、面白かった。