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時が止まった世界でのラブストーリー『初恋ロスタイム』映画化 M!LK・板垣瑞生が初主演

時が止まった世界でのラブストーリー『初恋ロスタイム』映画化
M!LK・板垣瑞生が初主演


元・警察官の経歴を持ち『座敷童子代理人』などの代表作がある仁科裕貴氏の小説『初恋ロスタイム』の映画化が決定し、主演を男性7人組ボーカルダンスユニット・M!LKの板垣瑞生、ヒロインを『第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン「PURE GIRL 2016」』で最年少グランプリを受賞した吉柳咲良が抜てきされたことが19日、発表された。さらに2人を支える医師として竹内涼真も出演する。
 
メガホンを取るのは『俺物語!!』(15年)や『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(17年)など、青春映画を手がけてきた河合勇人監督。脚本は、ドラマ『好きな人がいること』(16年)などを担当している桑村さや香氏。他のキャストでは、石橋杏奈甲本雅裕の出演が決まっている。
 
物語の主人公・相葉孝司(板垣)は、幼いころに母親を亡くし、諦め癖のついて無気力な日々を送る浪人生。ある日“世界の日、モノ、車…あらゆるものが突然静止する”という不思議な現象に遭遇する。時刻は12時15分、そして、自分の他に動くことができる少女・篠宮時音(吉柳)に出会う。2人は、毎日12時15分に1時間だけ起きる不思議な時間を“ロスタイム”と名付け、楽しむようになっていく。このロスタイムを過去に経験し、真実を知る重要なカギを握る医師・浅見一生(竹内)も絡み、不思議な時間の秘密が明らかになっていく。
 
板垣は「時間が止まる世界って結構夢だったので、映画を通してその世界を追体験してもらえるとうれしいです」と見どころを語り、今作で映画デビューを飾る吉柳は「恋する女の子を演じるのは初めてだったのでとてもドキドキでした」と振り返り「初めて映画に出演させていただき、新鮮な気持ちで楽しんで撮影に取り組めました」と笑顔。竹内は「フレッシュな2人と刺激のある撮影をすることができました。どんな風に主人公たちと関わっていくのか、等身大の彼らにも注目していただければ」と話している。
 
河合監督は「正統派でさわやかすぎる笑顔で真っ直ぐに演じてくれた板垣さん。はちきれんばかりの若さと初々しさでぶつかってきてくれた吉柳さん。2人をしっかりと支えて重しとなってくれた竹内涼真さん。ようやく青春っていいもんだなと心から若さを祝福できた」とキャスト陣に感謝のコメントを寄せている。映画は9月公開予定。

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(※https://www.oricon.co.jp/news/2129812/full/より)
 
吉柳咲良ちゃんに
やっと大きめなお仕事が来たようです。
 
映画は、
まぁお馴染みの・・・でしょうけど。