*Zephyrs*

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鬼の居ぬ間に 九「逆柱 ―追憶の呪い―」

今井由希ちゃん出演舞台、
本日初日。
 
先週のハーベストに続き、
今週もB1へ。
 
https://onino-inu-mani.jimdo.com/
 
【鬼の居ぬ間に 九】
「逆柱 ―追憶の呪い―」

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【日程】
 2019年2月28日(木)~3月4日(月)
【劇場】
 小劇場B1
 
【脚本・演出】
 望月清一郎
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イメージ 1
 
■■あらすじ■■
ある一族が姿を消した。
聞けば風吹く春の新月の晩であったらしい。
以来、田畑は荒れに荒れ家畜は骨だけを残し腐臭すらせぬ。
家々は形ばかりの骸となり、漂う埃がもの哀しい。
 
───村は死んでいた。
しかしその中に一つ、生きているかと見紛う柱。
逆さに立てられたその柱は、朽ちもせず蟲も喰わず、
この荒廃に異彩を放つ――。
 
そうして私は気付いてしまった。
この村に纏わりつく陰鬱は、この柱に寄りかかる酷く憔悴した男と、
彼のかけた呪いに依って初めて、陰鬱たらしめるのだと。
初めから───、すべてが逆さまだったのだ。
 
これは昭和十九年初春に起きた、
ある男の追憶の物語である。

 
【逆柱】
誤り有りて、逆さに立てられた木の柱は、火災、家鳴り、また怪異などの起こる原因とされ、
棲む者や大工に衰退の象徴として忌まれてきた。
或いは日光の陽明門には、一本だけ逆さに立てられた柱があるように、
未完成の建造物は繁栄の象徴とさてきた。
逆もまた真なり。
この逆柱と呼ばれる妖怪は、どうやら極端に分かれる諸説があるようである。

 
■■日程■■
[2019年]
2月28日(木)
 19:30-
3月1日(金)
 19:30-
3月2日(土)
 14:00- │ 19:00-
3月3日(日)
 13:00- │ 18:00-
3月4日(月)
 14:00-

※受付開始は各開演40分前
 開場は30分前
 
■■劇場■■
小劇場B1
(@下北沢)
 
■■キャスト■■

 鶴町憲
 今井由希(柿喰う客)
 伊藤俊輔(ONEOR8)
 吉田多希(鬼の居ぬ間に)
 橘潤二
 長沢彩乃(各駅停車/Unit Re'lax)
 早井麻琴(劇団よけいの事)
 間宮知子(風ノ環~かぜのわ~)
 赤猫座ちこ(牡丹茶房)
 
 林竜三
 宇都宮快斗
 
 広野健至
 奥野亮子(鵺的)
 田中千佳子(チタキヨ)
 山本佳希

 
■■チケット■■
[全席自由]
【前売】3500円
【当日】4000円

 
 
今井ちゃんの舞台、
いつもは初日に観に行っているのですが、
今回は都合がつかず。
 
誕生日翌日のタイミングで、
観に行きたかったんですけどね。
 
 
 
初めて観に行く団体さん。
どんな舞台になっているのでしょうかね。
 
楽しみです。