松岡茉優、連続ドラマ初主演!女子高生たちの内情を暴くスクールドキュメント「She」
人気若手女優・松岡茉優が、フジテレビ系の新ドラマ「She」(4月18日から毎週土曜午後11時40分放送、全5回)で連続ドラマ初主演を飾る。映画、ドラマ、舞台、バラエティ番組とジャンルの垣根を越えた活躍を見せる“元気娘”が、同作にかける熱い意気込みを語った。
ドラマは、学年一の美人がこつ然と姿を消した郊外の名門私立高校が舞台。学力、容姿、恋人の全てを持っていた“彼女”は、なぜいなくなったのか。スクールカーストの上下4人の女子生徒が、それぞれの視点で“彼女”について語り、その人物像に迫っていくミステリータッチのスクールドキュメントだ。
松岡は、連ドラ初主演について「中心はやっぱりまだ恥ずかしいです」と照れ笑いを浮かべるが、「いつかはやりたいというあこがれであり、夢であり、そういったものがかなう時が来てしまったので、まだまだ未熟なんですが、何とかこの作品で、主役を張ることへの自信になるような1カ月にしたいです」と心境を明かす。そして、「今までは主役の人をできる限り支えたいと思ってきましけど、いたらない部分はたくさんあったと思うんです。今回この作品を経たうえで、主役の方への接し方だとか、脇役としても勉強になると思います」と闘志をたぎらせる。
幅広い活動の中から学んだことを「緊張感や一発で駆け抜けるスピード感は、今回の撮影で生かせるんじゃないかなと思う部分ですね」と明かし、「今回、撮り方がドキュメンタリー風ということで、あまりカットを割らずに一発勝負で撮る予定なんです。去年、初めての舞台で培った一発勝負感があって、それは始まったら止まれないバラエティに生かすことができました」と説明。さらに「私も20歳になったばかりですが、10代の若い人たちが一緒にやっていって、この1カ月でともにグンと集中力、瞬発力をもった役者さんになれると思います。皆で上がっていけたらという気持ちでいっぱいです」と飛躍を誓った。
さらに、閉塞的な学校内で起こる群像劇である同作を「高校生はすごく狭い世界で生きていて、ここを離れたら私は友達ができないとか、すごく恐怖を抱えながらいることが多いと思う。あまり関わらなかった子と話してみようとか、もしかしたら気が合うかもしれないとか、クラスの空間の中で新しい発見のきっかけにもなっていけたらと思います」と話し、テレビ離れが進む同世代にこそ見てもらいたいと訴える。「この作品は1話完結とかけ離れたところにあって、毎週新しい事実が明かされていきます。そういった面では発売日に買いたい漫画と同じような感じで、放送日に見たいドラマになっていけるかなと思いますね」と自信をのぞかせた。
また、映画.comアプリを日ごろから愛用しているという松岡は、読者へ向けてメッセージを寄せた。人物・作品を登録すると、関連ニュースなどの掲載をいち早く知ることができるチェックイン機能に言及し、「松岡茉優の登録者が伸びていることも、日々の幸せのひとつです。もしこの記事を読んだ方は、スルーしがちですが下の方にスクロールすると名前があります。そこをクリックして頂いて、もう一度クリックするとチェックインがあります」と茶目っ気たっぷりにアピールを忘れなかった。
(※http://eiga.com/news/20150405/1/より)
今期のドラマでは・・・
これが一番楽しみかも。