*Zephyrs*

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『シバトラ』第8話

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第8話。
麻薬のエピソードが完結し、
次回からは、少年刑務所編。

徹平くんは、刑務所に入所します。


少年刑務所編。
ドラマが放送開始した頃、ちょうど連載がショーケー(少年刑務所)のエピソードでした。

スタッフの話によると・・・。
ドラマで「プリズンブレイク」的な事をやりたいという話になり、
「ならば!」という形で、原作で少年刑務所編が誕生したそうです。

というワケで、次回は・・・
ドラマ案から逆輸入されたエピソードということです。


さてさて、8話に戻ります。

今回は・・・
「親子の絆」の素晴らしさを感じました。

町田リカ(末永遥)の母親との些細なすれ違い。
そのすれ違いを修正できなかったがために、大きな「ズレ」となり、
親子の繋がりもが、ずれそうになっていた。

しかし、
親にとって子供は、いつまでも子供。
子供にとって親は、二人といない掛け替えない存在。

「親子の絆」という、強く確かなものの温かさを感じられました。



前回は、
「ピンチ!」という感じで終わりましたが、
地中からの生還は見事です。

確かに、アレならば生還率は高いですね。
(意識が戻っているからこそですね。)


芝居も・・・
細かく見ていると、バレバレでしたが・・・
面白いですね。

物語が終盤になって、
落合という敵役を配置しておくことにより、ドラマ的な最終回に近づいている感じです。

ここにきて、シリアスシーンの割合が増している気もしますが、
小ネタのキレが増してきている気もします。


シバトラ
いよいよ目が離せなくなってきました。


(※画像は、「チーム「シバトラ」通信」より転載)