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松城凜、現役JKとしての素顔は「アニメ好きのオタクです(笑)」

松城凜、現役JKとしての素顔は「アニメ好きのオタクです(笑)」

3/1からライブ配信サービス「生テレ」にて開催中の、「よしもとドラマ部 金の卵オーディション Season 2」。同オーディションは、参加する新人・若手女優が「生テレ」を利用して個人配信を行い、視聴者から応援=“ドリームポイント”数によって勝ち上がっていくシステムだ。また、最優秀者には「BS-TBS」で放送される新作オリジナルドラマにヒロインとして出演できる権利が与えられる。

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「よしもとドラマ部 金の卵オーディション Season 2」は、ドラマ大好き芸人・宮地謙典ニブンノゴ!)と福田恵悟(LLR)、村上健志(フルーツポンチ)によるユニット「よしもとドラマ部」の面々が、今本当に見たいドラマを制作するプロジェクトの一つ。その「第2回公式放送」が、3/27に実施され、最年少参加者の松城凜が最優秀女優賞(MVP)を獲得した。
 
「第1回公式放送」では出演権を得られず、“くすぶり女優”として何とか番組への参加を果たした松城だったが、「第2回公式放送」は、「よしもとドラマ部」村上の推薦枠として出演権を獲得し、実力を余すところなく発揮。ドラマ「沈まぬ太陽」(WOWOW)への出演や、ショートフィルム「もうひとりのキャスト」で主演を務めるなど、女優としてステップアップを続ける彼女に、最優秀女優賞を受賞した喜びや、高校生としての素顔、「最終回」に向けての意気込みを聞いた。
 
──まずは最優秀女優賞の獲得、おめでとうございます! 公式放送では年齢の都合上、コメントを発表することができませんでしたが、改めて受賞した際の心境について教えてください。
 
「第1回公式放送」では、“くすぶり女優”として参加させていただきましたが、実際は悔しい気持ちでいっぱいでした。でも一番大好きなお芝居に挑戦する機会を、「決勝ステージ」という形でもう1回いただけたことは本当にうれしくて、次は絶対に出てやる!って…そう思っていたのに、忙しくてなかなか配信が思うようにできず、ダメだったかなと公式放送前は落ち込んでいた部分もあったんです。そうしたら村上さんが推薦してくださって、「第2回公式放送」に出演することが決まって、連絡を受けた時は本当に驚きしかなかったです。そんな悔しさが積み重なっていたこともあって、最優秀女優賞として名前を呼んでいただいた時は、うれしさはもちろんありましたけど他にも、なんとも表現しがたい気持ちが湧き上がってきて、今までにない感情に襲われましたね。
 
──MVPの発表の際には、丹羽多聞アンドリウプロデューサー(BS-TBS)から、演技のレベルが高かったこと。また、伸びしろの多さをとても感じた、とのコメントも頂戴していました。そのコメントを聞いた時の感想はいかがでしたか?
 
これまで参加したお芝居の現場では、若いという事でダメだと言われたり、年齢だけで切られてしまったりという事が、少なからずありました。ですが「よしもとドラマ部」では、伸びしろの部分に目を向けていただけて、お芝居の面を見て評価してくださって、そのことが純粋にうれしかったです
 
高校生だと、年齢がマイナス面になってしまうことも当然のようにある中で、そこを関係なく、私の大好きなお芝居で評価してくださった…それが何よりうれしかったですね。
 
──松城さんは現在高校生とのことですが、改めて簡単なプロフィールについて教えていただけますか?
 
私は今年度から高校2年生になる、16歳の松城凜と言います。趣味はアニメを見ることと舞台観劇で、この二つに関してはいつまでも熱く語れる自信があります!(笑)。そして特技は中学の時にコーラス部と美術部に入っていたので、歌と絵。それから今は弓道部に所属しているので、弓道が一番のアピールポイントだと思っています!
 
──ありがとうございます! ちょっと気になったのですが、中学と高校では全く種類の異なる部活に入部されたんですね?
 
はい、もういろんなことに挑戦するのが好きなんです! それから私は、いわゆるアニメ好きなオタクなんですけど(笑)、オタクの方たちって歌とか絵とかが好きな人が多いと思うんです。中学に関してはその影響もあったんですけど、弓道部に関してはとにかくカッコいい!という印象が先行していまして(笑)。高校生になったらカッコいいことをしたいと思って、弓道部への入部を決めました。「第2回公式放送」への出演連絡も実は、弓道部の合宿中に受け取ったんです!
 
──学生生活が充実されている中で、女優業との両立、特に今回のオーディションとの両立は大変ではありませんか?
 
そうですね、難しいなと思う時や苦労はやっぱりあります。実際に今回の「金の卵オーディション」予選では、ちょうど学校のテスト期間が見事に被ってしまったんです。テスト1日目が予選開始1日前で、そこからはもうテストを受けて配信、テスト、配信、テスト、配信、みたいな感じで本当にスケジュールはきつかったです。けれど何にも考えずに配信ということは出来ないので、勉強しながらも配信内容にも気を配って…この時期はかなり大変ではありましたね。
 
──松城さんは現在16歳と、これからもっと女優として磨きが掛かっていく時期かと思います。女優としての目標を教えていただけますか?
 
私は小さいころからお芝居が大好きなので、女優業一本でやっていけるようになりたいです。ですので、一番はお芝居をたくさんしていきたいってことですね。それから、私は舞台などを観に行くときのスタンスとして、キャラクターに感情移入しながら観るということを大事にしています。感情移入しながら観ると、終わったあとにはものすごい疲労感に襲われるんですけど、その時一緒にやって来る幸福感が、私にとってはすごくうれしいと言いますか、気持ちの良い感情に包まれるんです。この私の感じている幸福感を同じようにたくさんの人に伝えていけたら良いなと思うので、作品を見てくださった方に感情移入していただけるような、そんなお芝居ができる女優さんになりたいです。
 
──最後に、「最終回」に向けての意気込みをお願いします。
 
オーディションが始まった時には、予選とテスト期間が被っていたということもあって、実は心配しかありませんでした。でも私のお芝居をたくさんの人が評価してくださって、決勝まで上がれたということは、自分にとっても本当にうれしいことですし、個人配信やSNSを通して応援してくださった皆さんには感謝の気持ちしかありません。「第2回公式放送」のMVPや「最終回」進出は、たくさんの人からの期待がこもってのものだと思うので、皆さんへの思いと自分への自信を胸に、とにかくお芝居の楽しさを忘れずに頑張って臨みたいと思います!
 
──狙うのはもちろん?

もちろん、ヒロインです!!

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(※https://thetv.jp/news/detail/142020/より) 

 
松城凜ちゃん・・・

事務所が変わって、
"松城"になってから、
躍進している気がする。
 
 
金の卵オーディションも見事に! 
凜ちゃんの出演ドラマ、楽しみです。

今期からはAAにも参加。
朗読も楽しみ。