ＤｅａｒＦｒｉｅｎｄｓ―ディアフレンズ―

大きな問いかけの答えですね。

友達って･･････
必要なもの　邪魔なもの
助け合うもの　足をひっぱり合うもの
相談する相手　ケンカする相手
尊敬する相手　比べる相手
心許せる相手　嫉妬する相手
かけがえのないもの　必要な時だけ利用するもの

今の時代に･･････どんな友情があるのだろう･･････

この映画を通じて
友達とは何なのか。
を、見つめなおすことができそうです。

さて。
主演の二人。
ピッタリですね。

パンフレットにも書いてあるのですが、
原作者、監督と共に彼女達に惹かれる「なにか」を感じたようですね。

クライマックスの屋上のシーン。
二人とも、物凄かったです。

観ている方も映画の世界に完全に惹きこまれました。

こんな感動もありなのですね。

原作者のＹｏｓｈｉさん。
この作品の原作は一応“小説”と銘うってはいるが、
小説としての良さは余り感じられない。
しかし、“シナリオ”や“脚本”としてみれば、素晴しいものがあると思う。

別の人が脚色して、初めて、より「良い作品」へと生まれ変わった感じがある。

あと。
どうでもイイコトだが。
パンフレットのProduction noteのトコロに。
「「婦長」「看護婦」表記は、原作・本編に順じています」
と、しっかり書いてあった！

自己評価：★★★★☆

詳しくは・・・
映画の公式ＨＰへ