昨日、ひとつ書き忘れていました。
一応、数字マジックでることまでは言っていますが、
答えは明瞭になっていない。
答えは明瞭になっていない。
ってなワケで。個人的な証明を。
1)任意の2桁の数字を選ぶ。 2)数字の1の位の数と、10の位の数を足す。 3)出てきた和を、最初に選んだ数から引く。 ⇒答えは、一定の数値になる。
舞台では、その「一定の数」の漢字が“海”となる。
さて。
計算していく場合、解は数通りだが必ず9個の数のうちのどれかになる。
計算していく場合、解は数通りだが必ず9個の数のうちのどれかになる。
その数字は、「9」「18」「27」「36」「45」「54」「63」「72」「81」である。
<証明>
最初に選ぶ任意数を、Nとする。(数字:ab)
最初に選ぶ任意数を、Nとする。(数字:ab)
10の位の数をA,1の位の数をBとして、
N=10×A+B となる。このとき、A≠0
N=10×A+B となる。このとき、A≠0
2)の作業より、
A+B=Cとする。
A+B=Cとする。
従って、3)は、
N-C
=N-(A+B)
=(10×A+B)-A-B
=10×A+B-A-B
Bをキャンセルして
=10×A-A
N-C
=N-(A+B)
=(10×A+B)-A-B
=10×A+B-A-B
Bをキャンセルして
=10×A-A
となる。
よって算出される数字は、
1の位をゼロにして、10の位の数を引いた数である。
よって算出される数字は、
1の位をゼロにして、10の位の数を引いた数である。
Q.E.D.
つまり、
10~19なら、10-1で「9」に、
20~29なら、20-2で「18」に、
30~39なら、30-3で「27」に、
40~49なら、40-4で「36」に、
50~59なら、50-5で「45」に、
60~69なら、60-6で「54」に、
70~79なら、70-7で「63」に、
80~89なら、80-8で「72」に、
90~99なら、90-9で「81」になる。
10~19なら、10-1で「9」に、
20~29なら、20-2で「18」に、
30~39なら、30-3で「27」に、
40~49なら、40-4で「36」に、
50~59なら、50-5で「45」に、
60~69なら、60-6で「54」に、
70~79なら、70-7で「63」に、
80~89なら、80-8で「72」に、
90~99なら、90-9で「81」になる。
ということ。
掛け算九九の「9の段」です。
(「9の段」になることの証明はここで書くのは大変なので省きます。)
(「9の段」になることの証明はここで書くのは大変なので省きます。)
こういう、マジックの場合。
この次に、割り算を導入したり、
「出てきた数の10の位と1の位をまた足す」などと指示を出すのが普通なんですよね。
この次に、割り算を導入したり、
「出てきた数の10の位と1の位をまた足す」などと指示を出すのが普通なんですよね。
そうすることで、
最終的な答えは一つになります。
最終的な答えは一つになります。
そうであれば、「海」が沢山書いてある。。。
などと気にしなくなるんですよね。
後者であれば、「9」だけが「海」であればいいんです。
などと気にしなくなるんですよね。
後者であれば、「9」だけが「海」であればいいんです。
さて。
現在、学校は春休み中~☆
現在、学校は春休み中~☆
なんですが!
本日、学食が満席になる。などという素敵なことが起きていました。
メニューも、
春休み中なのに、学期中よりそろってる。
春休み中なのに、学期中よりそろってる。
学校に行っていると、春休みな感覚がなくなります。