話題の映画『告白』での演技が大きな話題を呼んだ橋本愛ちゃんが、
山田悠介氏の人気小説を映画化する『アバター』に主演することが決定!
橋本愛ちゃんは、銀幕デビューとなる『Give and Go』で主演を務め、
松たかこさん主演で、大きな話題を呼んだ映画『告白』では難役に抜擢され、
今回は、満を持して2本目の主演作に挑戦。
原作者の山田氏は、これまでに発表した著作『リアル鬼ごっこ』『×ゲーム』などが、
若年層から絶大な支持を受け、次々と映画化さ。
現在14歳の愛ちゃんは、熊本在住の中学3年生で、
2009年にファッション誌「Seventeen」の「ミス・セブンティーン」に選出され、現在は同誌の専属モデル。
この映画『アバター』では、
自らの分身であるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・システム)サイト上の“アバター”に固執するあまり、
仮想と現実の境界線を見失っていく高校生の主人公・阿武隈道子に扮する。
映画は、誰よりも地味だった女子高生が、
SNSサイト“アバQ”でレアアイテムを入手するためにバター広告を一晩中クリックしたり、
現実社会で売られる電子マネーを手に入れるために犯罪に手を染め、殺人まで犯してしまう姿を通し、
ネット社会のヤミをあぶり出す。
愛ちゃんは、主演を務めることに「プレッシャーはないけれど、責任は感じている」と真しな面持ち。
さらに、
「道子という基本ベースを保ちつつ役柄を切り替えるのが大変。
でも、女王様になった後のひょう変ぶりが激しく、思い切り自由に吐き出せている感じが楽しい」
とどこまでも自然体。
また、ジェームズ・キャメロン監督作『アバター』と同一タイトルだが見ていないそうで、
「どうしてもそちらの『アバター』と思う方が多いと思いますが、こちらの『アバター』にも注目してください」
とアピール。
メガホンをとる和田篤司監督は、
「一番の見どころは、橋本愛を中心とした若手女優たちの圧巻な演技。
原作の現実離れした世界観を映像化しようとすると、どうしても絵空事になりがちなところを、
身体表現まで含めた演技力でしっかりと“映画”になったと思う」と胸を張る。
共演は、
坂田梨香子ちゃん、水沢奈子ちゃん、はねゆりちゃん、佐野和真くん、指出瑞貴ちゃん、大谷澪ちゃん他。
いや~
これは楽しみですね。
作品自体は、
「ネット社会のヤミをあぶり出す。」というのが面白そう(σ・∀・)σ
“ネット世界の闇”をしっかりと描ければ、社会性の高い作品になるんじゃないですかね。
監督の“若手女優たちの圧巻な演技。”という言葉にも注目ですね☆
(↑ボクの場合は、こちらがメイン(笑))
橋本愛ちゃん以外にも、
坂田梨香子ちゃん、水沢奈子ちゃん、はねゆりちゃん、指出瑞貴ちゃん、大谷澪ちゃん、鈴木かすみちゃん・・・
十分豪華だと思います!
かすみちゃんも・・・
最近はアチコチで観るな~♪
これまた、楽しみな映画が増えました!!!
●橋本愛主演『アバター』は、2011年春公開。
(※画像は、「映画.com」より転載)