*Zephyrs*

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東洋大、初の総合優勝

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昨日・今日と行われた箱根駅伝東京箱根間往復大学駅伝競走)。

今日復路を終え、
往路に引き続き東洋大が制し、初の総合優勝を果たしました。

復路は1位スタートの東洋大
6区で早稲田に抜けれるも、8区で奪還。

9区で詰め寄られるも、ペース乱さず首位をキープし、大差をつけてのアンカーへ襷を渡す。

アンカーの高見君も、粘り強い走りをみせ、早稲田のアンカー三戸君の猛追から逃げ切った。


見事なものですよ。
結果的に・・・
3位の日体大は2校が大きく引き離し、
復路の首位争いは東洋VS早稲田でした。


しかし、
追いつき追いつかれと、名勝負をしてくれました。




そして・・・
箱根駅伝のもう1つの見所といえば、
10位(シード権)争い。

7~12位が急接近したりと、凄い勝負になっていました。
(結果は、下記の通り。)
<1>東洋大
<2>早稲田大
<3>日体大
<4>大東大
<5>中央学院大
<6>山梨学院大
<7>日大
<8> 明大
<9>学連選抜
<10>中央大
<11>国士大
<12>東農大
<13>駒大
<14>専修大
<15>神奈川大
<16>亜細亜
<17>拓殖大
<18>東海大
<19>順天堂大
<20>帝京大
<21>上武大
<22>青学

学連選抜が10区では頑張りを見せ、9位に。
シード権は、10位までの9校が獲得。

総合連覇を狙っていた駒大は、13位とシード権を逃しました。


予選から上がってきた大学は、予選の大変さを知っているだけに、
意地でシード権に食い込んできた感じもありますね。


残念ながらシードを逃してしまった大学、
来年の予選を頑張って勝ち上がって欲しいですね。


初出場の上武大。
創部から5年での出場。

襷が途切れることも無く、見事に完走していました。

これからが楽しみです。




2日間見ていて・・・
多くのドラマが生まれました。

箱根駅伝
やっぱり面白いです。









気になったこととして・・・


実況のアナウンサーが、
戸塚中継所の時点で、すでに駒大は優勝はムリ的なことを言っていたこと。
(「せめてシード権が欲しい駒大」と)


確かに、1位との差を考えれば逆転は厳しい状況でしたが・・・
仮にも「実況」なら、そういった考えを出さないでほしいです。




(※画像は、「毎日新聞」より転載)