美少女がＲＰＧ

総勢１０名を超える美少女が出演するＲＰＧアクション映画
『Ｒｅ:Ｐｌａｙ－Ｇｉｒｌｓ　幻影学園』。

その制作発表記者会見に、
「アイドリング!!!」の外岡えりかちゃんや、
ミスマガジン２００９ファイナリストの一人、
「９ｎｉｎｅ」の佐武宇綺ちゃんたといった、新進の女優たちが出席。

［(前列左から)三浦萌、小泉麻耶、佐武宇綺、外岡えりか、佐藤さくら、かの夏帆
(後列左から)加藤やよい、藤波心、渡部やえ、水野神菜、藤井玲奈、真知りさ、遠藤舞］

映画『Ｒｅ:Ｐｌａｙ－Ｇｉｒｌｓ 幻影学園』は、
『ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア２００９』で観客投票第１位を獲得した作品で、
ハリウッドでの経験や実績も持つＹｕｋｉ Ｓａｉｔｏ監督の長編デビュー作。

現代社会のゆがみの中で生きる少女たちが逃げ込んだ自殺サイト。
そこは「実原」という男が作り出した異常な世界。

その世界で目の前の死と向き合い、
「生きる」ことを学んでいく少女たちの戦いを描いた「ＲＰＧアクション」。

撮影今月中旬にクランクインの予定で、
現在は脚本をベースに、女優たちが自分の役を作り上げる“宿題”を監督から与えられている状態。

主人公のミチを演じる外岡えりかちゃんは

「ミチは小説家になりたいという夢を持っているんですけども、
ちょっとした出来事で、学校でいじめられてしまうんです。
いじめという問題はたぶん現代で共感する子がとても多いと思うので、
同世代の人に映画で何かメッセージを伝えられたらいいなと思っています」

とコメント。

そして、ミチの親友・アリサを演じる佐武宇綺ちゃんは

「アリサは親友をいじめから助けることもできない弱いコだったんですけど、
“自殺サイト”に出会って、いろんなことを体験して、命の大切さや、友達の大切さに気づき、
親友のミチを命をかけて救おうとする女のコの役です。
私自身、映画に出ることが初めてなので、精一杯、他の役者さんたちと刺激し合って、
お互いを高め合っていきたいと思います」

と意気込みを。

メッセージ性と共に、美少女たちが制服姿で繰り広げる本格的なアクションも映画の見所。
（最近、「制服姿」でのアクションって多くなっている気がします）

出演者たちも役をイメージした制服に袖を通し、テンションが高まっている様子。

えりかちゃんは、
「普段学校に行っているときはブレザーなので、すごくセーラー服が新鮮なんですけども、この制服からもうミチになりきって、頑張りたいと思います」

宇綺ちゃんは、
「アリサは実はすごい過去を持っているんですけど、実際は明るいコなので、派手目な制服でございます（笑）。ポイントはピンクの丸襟です。ちょっと見たことない丸襟で、気に入っています！」

他には・・・先日、『日テレジェニック２００９』に選ばれた小泉麻耶ちゃんもリオ役で出演。

「リオは今渋谷にいるような女子高生ということなので、
ほかの女のコたちより、スカートも短く襟元もちょっと大胆目に、
ちょっと下着も透けてますが、いや水着です！ というようなノリで、頑張っていきたいと思います！」

と、セクシー担当に立候補。

映画『Ｒｅ:Ｐｌａｙ－Ｇｉｒｌｓ　幻影学園』は愛知県でロケを行い、２０１０年初頭に公開予定。

出演は他に、大坂俊介さん、佐藤さくらちゃん、三浦萌ちゃん、かの夏帆さん、小林香菜ちゃん（ＡＫＢ４８？）、藤井玲奈ちゃん、［友情出演］遠藤舞ちゃん、［友情出演］真知りさちゃん、他。

主題歌はヘヴィメタルバンド「ＳＥＸ ＭＡＣＨＩＮＥＧＵＮＳ」が担当。

イロイロな意味で・・・
楽しみな映画です。

フィルムフェスティバルの受賞で知り、
観たいなと思っていた映画のひとつです。

公開は、まだまだ先のようですが・・・
楽しみです。

ってか。

２０１０年公開、かなり多いな～。

（※画像は、「Ｗｅｂ ＤｅＶｉｅｗ」より転載）