声優を務めた志田未来ちゃん，神木隆之介くんがサプライズで登場。
『借りぐらしのアリエッティ』は、人間の家の床下に暮らす体長１０センチの小さなアリエッティ（志田未来）が、
姿を見られてはいけない人間の少年・翔（神木隆之介）と出会ったことから生まれるドラマを描く。
宮崎駿が企画・脚本を手がけ、監督は今回がデビュー作となる米林宏昌が務めた。
試写会は、１４歳のアリエッティと同世代の女子中高生３００人を招待して行われ、上映後には２人が登場。
登壇を知らされていなかった観客は、２人が登場すると一斉に熱狂。
「かわいい！」「かっこいい！」といった声援が飛び交った。
舞台挨拶は、女子中高生からの質問に２人が答える形で進行。
お互いについて知っている秘密を教えて―――と聞かれ、
未来ちゃんは「神木さんは華奢に見えて結構食べる。お昼とかお弁当を2個食べるんです」と暴露。
神木くんは「よく食べますね。お腹が空くので。よく寝ますし。成長していたらいいですけど」と、解説。
同じ質問に神木くんは、
「一見、おとなしそうな雰囲気ですが、よくしゃべる、しゃべり出したら止まらない。
で、最後に自分で『うん』って言う」と暴露した。
高校では同じクラスの二人だけに・・・
多少は、“日常”を知っているようで。。。
もしアリエッティになったらやってみたいことは？―――の問いに、
未来ちゃんは「味噌汁の中に入りたい。大好きなので浸かりながら飲めたらいいな」と無邪気な笑顔。
現実世界で小人に遭遇したら？―――の問いに、
神木くんは「仲良くしようよ！ ってグイグイいきますよ」と興奮気味。
未来ちゃんから「それじゃダメ、見て見ぬフリをしないと仲良くできない」と諭されても
「仲良くなりたい気持ちが先走りますね～」と執着心タップリ。
会場の笑いを誘った。
未来ちゃんの一番好きなジブリ作品は映画『天空の城ラピュタ』だといい、
「シータがパンにのった目玉焼きを食べるシーンが好き」とニッコリ。
弁当、味噌汁、目玉焼き・・・と、なぜか食べ物にまつわるコメントが多い未来ちゃん。
（未来ちゃんも・・・食い気盛んなお年頃？）
２人はともに１７歳で高校２年生。
高校生活のうちにやっておきたいことは？―――との質問に、
未来ちゃんは「制服を着てプリクラを撮りたい。
私の学校は帰りに制服で遊びにいってはいけないので、まだ（制服では）撮ったことがない」。
神木くんは「去年、１年生の時に体育祭の徒競走で１位になった。今年も来年も１位になりたい」と。
質問形式で進行する舞台挨拶・・・。
なんだかすごく楽しそうですね～
神木隆之介くんも・・・
去年は『サマーウォーズ』で桜庭ななみちゃんと一緒だったかと思えば、
今年は志田未来ちゃん。
神木くんの夏は・・・賑やかですね～(笑)
●『借りぐらしのアリエッティ』は、７月１７日より全国東宝系にて公開。
（※画像は、「ｃｉｎｅｍａｃａｆｅ．ｎｅｔ」より転載）
