*Zephyrs*

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『ダンドリ。』第4話

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遅くなりました。

さて。
先週と違って、今週は観ました。

第4話、

踊れなくてもチアリーダー


まぁ、ストーリィは、頭の中では繋がりました。
 要(榮倉奈々)や双葉(加藤ローサ)たちさつき高校チアダンス同好会の面々は、さやか(西原亜希)を教頭の奥村(斎藤洋介)の元に謝りに行かせようとしていた。自主退学する、と奥村にタンカを切ってしまったさやかは、要たちと一緒にチアダンスをするために、心を入れ替えて真面目に学校に通うことを約束してもう一度チャンスをもらおうと決意していた。

 さやかが奥村の元に向かうと、そこにはチアダンス同好会の顧問でもある渡(国分太一)がいた。要たち同好会のメンバーが強い絆で結ばれていることを知った渡は、さやかの退学を撤回するよう奥村を説得していたのだ。ドアの外でそれを聞いていたさやかは、部屋に飛び込むと、この学校で出会えた友達と一緒にチアダンスをやっていきたい、と自分の思いを奥村に伝えた。心配になって駆けつけた要、双葉、まゆ実(森田彩華)、教子(悠城早矢)も、さやかと一緒に頭を下げた。
 奥村は、その熱意に気圧されて、さやかの退学処分を撤回する。ただし、チアダンス同好会は、ビアガーデンで踊ったことやテレビの取材を放棄した罰として、2週間の活動自粛。さらにさやかは、その間、校内を清掃するよう命じられる。要たちは、筋力トレーニングの代わりだと言って、さやかの掃除を手伝うことにした。

 同じころ、夏の甲子園大会の地区予選を目前に控えた野球部では、部員たちに相手校が伝えられていた。が、1回戦の相手は、昨年の地区優勝校・神川商業だった。部員たちは一斉にやる気を失うが、ただひとりやる気満々の三郎太(増田貴久)は、レギュラー入りするまで要とは言葉を交わさない、と“カナメン断ち”宣言をする。

 一方、要の母親で、町内会長でもあるふさ江(戸田恵子)は、市の担当職員から、商店街の祭りである『さつきフェア』の中止を言い渡される。さびれた商店街の祭りには金を出せない、ということらしい。ふさ江は、美容院を経営する親友・奈美世(濱田マリ)や洋品店店主の古座野(六角精児)、ホームセンター店主の張ヶ谷(石井康太)らに、自分の力が及ばなかったことを詫びた。が、中には、文房具店店主の後藤(川嶋秀明)やさつき旅館の主人・平野(田口主将)のように、祭りの中止決定をあっさり受け入れてしまう者もいた。

 そんなある日、要たちは、演劇部の千寿(松本華奈)や葉月(池田愛)が公演のために用意しておいた舞台背景の材料を、過ってゴミに出してしまう。要たちは、その責任を取って図書準備室で舞台背景作りを開始した。演劇部顧問の智子(山口香緒里)から事情を聞いた渡も、それに加わった。

 それから間もなく、事態は思わぬ方向に展開する。演劇部から3人の部員たちが抜けてしまい、公演が出来なくなってしまったというのだ。残された千寿と葉月は、もう舞台背景は作らなくていい、と要たち伝えた。それを聞いた渡は、やりたくても出来ない、というのは、自粛中の要たちと同じ状況だ、とつぶやいた。

 夕方、自転車で帰宅途中に土手を通りかかった要は、千寿と葉月が川原で芝居の稽古をしているところを目撃する。要は、ただちに同好会メンバーに声をかけ、演劇部を手伝おう、と提案した。このまま引き下がったらチアダンス同好会の名がすたる、と―――――。

 同じころ、帰宅した渡は、同じアパートに住んでいる親友のマコト(大倉孝二)が、墓参りのために金沢に帰ったことを知る。マコトの置手紙を見た渡は、何故か、父親と稽古をする幼いころの自分や、深雪(菅野美穂)のことを思い出していた。

 あくる日、要たちは、千寿と葉月に、演劇部のサポートをする、と宣言。まだ千寿たちの了承を得ていないにもかかわらず、キャンセルしてしまった体育館の代わりとなる舞台探しを開始する。そんな要たちの姿を見たふさ江は、中止になってしまったさつきフェアを、自分たちの手でやろうと決意。要たちに、一緒にやろうと持ちかけた。一緒にやれば、町内会の特設ステージで演劇部の公演を行うことも出来る、というのだ。ふさ江の話に乗った要は、舞台背景作りを再開するとともに、かしこ(木南晴夏)に無理矢理協力してもらって演劇部公演の宣伝ビラを作る。ふさ江も、奈美世や古座野らに呼びかけ、会場設営などの準備を開始した。そして、千寿と葉月も、この勢いに乗ってふたりだけで公演を行うことを決意する。

 商店街のフェア当日、要たちは、舞台背景や衣装を数学科教員室から運び出す。するとそこに、金沢にいるマコトから電話が入った。渡の父親が倒れたという知らせだった。それを知った要たちは、公演のことを気にして戸惑っている渡を、父親のところに向かわせた。
 児童公園を利用した商店街のフェアは、ミスさつき高校のはるか(岡西里奈)撮影会や演芸大会なども開かれ、賑わっていた。そこには、ランニング途中の三郎太&吾郎(篠山輝信)や、フェア開催に非協力的だった平野、後藤の姿もあった。 

 同じころ、ステージ裏で公演の準備をしていたまゆ実は、父・おさむ(金田明夫)の姿を見つける。おさむの元に向ったまゆ実は、塾をサボってしまったことを正直に告白した。そのとき、突然雨が降り出す。次第に激しくなる雨に、フェアの中止をアナウンスするふさ江。すると要は、ふさ江からマイクを奪い、演劇部の公演をやらせてほしい、と訴えた。そんな要に、宴会場が空いているから使ってもいい、と申し出たのは、さつき旅館の主人・平野だった。 

 さつき旅館の宴会場で、演劇部の千寿と葉月による『ロミオとジュリエット』が始まった。要たちは、雨に濡れて使えなくなった背景の代わりに、緑色のポンポンを持って木に扮した。小道具の薬瓶がない、というアクシデントも、要たちの機転でなんとか切り抜けた。観客たちも舞台を楽しんでいた。
 公演を終えた千寿と葉月は、集まった観客たちに挨拶をした。そこでふたりは、舞台袖にいた要たちをステージに引っ張り出し、彼女たちの協力に対する感謝の言葉を述べた。客席の中にいたおさむは、真っ先に拍手をした。それがきっかけになり、観客たちから要たちへの盛大な拍手が。やがてそれは手拍子に変わった。要たちは、智子の許可を得て、ステージでチアダンスを披露した。

そのころ渡は、金沢の実家に到着していた。部屋に向かった渡は、そこで父・誠三(夏八木勲)と再会し…。

演劇のカーテンコールは、チアダンス。
踊っているときの、同好会のメンバーの顔、凄くいいです。
清々しいというか、「幸せいっぱい!」って感じです。
好きなことをやっている人の顔ですね。

WBとは、違う感じが出てきているのを感じました。
WBは、最後の方まで“孤独感”のようなものが、5人を包んでいた。
それに対し、
この5人は、良い人脈に囲まれている。

そして、5人も周りのためには動く。(これは、WBと同じ)


そして、顧問の親が倒れる。
実話でも存在していたエピソードが、現れた。。。って思ったんですけどね;

でも。
確実に、実話のエピソードはしっかり提示してきそうな雰囲気ですね。

今回は、

やればできる。

ってことを、教えてくれた感じです。

当たり前でも、なかなかできないことなんですよね。コレって。

カナメン(注:要)は、そういうところは、ハッキリしていますよね。
だからこそ、4人もついていくのでしょうね。


このドラマを見た理由は、
森田彩華悠城早矢西原亜希の「青空メンバー」が出ているから。
だったんですが。。。

CASTは関係なしに面白いです。
このドラマは、“アタリ”な気がします。