DVDの発売記念イベントが開催され、
W主演の韓国俳優キム・ジェウク、キム・ジュンとともに南沢奈央ちゃんも登場。
奈央ちゃんはこのドラマで韓国ドラマデビュー&オール韓国ロケに挑戦。
プライベートはもとより仕事でも初の韓国だったという奈央ちゃん。
日本人キャストも自分一人で不安も強かったようで、
「本当に不安だったけど、(現地のスタッフが)日本語を勉強してくださっていて、
日本語で話しかけてくださるので甘えちゃいました。」と撮影のエピソードを語り、
撮影を終えた今「すごく不安もあったけど、思い入れがある作品になりました」と胸を張ってコメント。
そんな奈央ちゃんを横で優しく見守っていたジェウクさんは、
「(異国で)彼女の方が辛かったはずなのに、すごく寒くても寒いと言わなかったです。
若くてもプロという感じがして、みんなすごく感動して、なんとかフォローしようという空気でした」
と奈央ちゃんの女優魂に惹かれた様子。
ジュンさんも初対面こそ
「若い子できちんと撮影できるのかな？」と心配していたというが、
「エネルギーがあふれて一生懸命な姿に胸をなでおろしました」
と奈央ちゃんのポテンシャルの高さに感心していたようです。
イベントでは通訳を通さず流暢な日本を話すジェウクさんだったのですが、
撮影現場ではそれが原因でちょっとした事件もあったようです。
ジュンさんは日本語でやりとりする奈央ちゃんとジェウクさんの間に入って行けず、
「大事な話の時は通訳してくれるけど、
知らないところで二人で盛り上がってる時には疎外感をかんじました」
としょんぼりしたエピソードを告白。
すると「みんな南沢さんを中心に考えていて、今(ジュンが)さびしがってるなとか感じたよ」
と笑いながら振り返り、会場からはどっと笑いが。
そんなイケメン俳優の二人に囲まれた奈央ちゃん。
「ドキドキしちゃって、イベントも二人のファンが多くて恐縮しちゃいます」と、
少し照れた表情も見せながら共演を楽しんだ様子。。。
『キミの記憶をボクにください～ピグマリオンの恋～』は、
愛する恋人との思い出は憶えているが、その人の顔を忘れてしまったミカ。
亡くした恋人の記憶に苦しみながらも、親友の恋人ミカに恋をしてしまうギヨン。
そして、ミカとの「愛」とギヨンとの「友情」の間で苦しむ、ミカの本当の恋人ヒョンジュン。
―――３人が織りなす切ないラブストーリー。
（※画像は、「Girls News」より転載）
