我妻桃実ちゃんの出演する舞台が、いよいよ本日からはじまります。
桃実ちゃんにとっては、
ミュージカル『チャンス』以来、約1年ぶりの舞台。
"シークレットキャスト"と紹介されていますが、
さて・・・どんな役なのか。
⇒http://hananomotonite.tetrachromat.net/
テトラクロマット第2弾は、時代劇。
殺陣ではなく、居合道とコラボした、静かな人斬りシーン。
テトクロ流の時代劇を、堪能してください。
【テトラクロマット第2回公演】
「花の下にて」
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日程:2014年12月11日(木) ~ 14日(日)
劇場:東京芸術劇場シアターウエスト
【脚本】 坂口理子
【演出】 福島敏朗
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願わくば 花の下にて
その昔、西行法師は高野の山に籠った折、あまりの人寂しさに耐えかねて、荒野に野晒しになっている骨を集め、反魂の秘法を用い、人をつくった。
しかし、それらは人の姿はしていても心を持たず、ただ虚ろな木偶人形のごとき化け物にすぎなかったという。
(『撰集抄』巻五第十五<作人形事・於高野山>より)
それから一千年余りの時が過ぎ、ペリーが浦賀に来航してさらに数年、時代が大きく動こうとするその前夜、夜ごと街を駆け巡るのは奇妙な人斬りの噂・・・・。
聞いたか? 例の人斬りには殺気がねえんだと。だからみんなあっさり斬られちまう。
殺気がねえなら、人じゃあねえ。人じゃあねえなら、心がねえ。
心がねえなら、そいつは木偶だ。木偶の人斬りバケモノだ。
その噂に食らいついたのはナナシと呼ばれるインチキ瓦版屋。
このナナシ、人斬りバケモノを捕えようと企むも、口は達者だが腕はからっきし、あっさり返り討ちに遭ってしまう。間一髪、ナナシを助けたのは、ワカというひねもす千羽鶴を折る一風変わった浪人者だった。二人は、何かにたぐり寄せられるように、吉原でも『抱かれずの連鶴』と名高い花魁と出会う。連鶴はなぜかワカの右腕に執着をみせる。
ワカに仕えるジイという老侍、人斬りバケモノの物語を流布するお勝、多摩の田舎者・カツとトシ。善意のかたまりのような長屋の人々。
そして遊郭に売られてきた狐面の少女・オバケ・・・・。
様々な人々の想いが交錯する中、人斬りバケモノは文字通り心を持たぬ木偶となって、物語と共に暴走し始める―――。
■■日程■■
12月11日(木)⇒ 19:00~
12月12日(金)⇒ 19:00~
12月13日(土)⇒ 13:00~ / 17:00~★
12月14日(日)⇒ 13:00~ / *17:00~
※開場は開演の30分前、当日券は開演の45分前より発売
※上演予定時間は110分
★アフタートーク&タマルミニライブ開催予定
■■劇場■■
東京芸術劇場シアターウエスト
(最寄駅:池袋(駅直結))
■■CAST■■
山口翔悟
源
平田薫
洲矢新吾
新谷あやか
我妻桃実
笠井晴子
佐藤良洋
エム
コガケースケ
なすび
宮本大誠
■■アフタートーク■■
★13日(土)17:00の回終演後(19:00頃スタート)
アフタートーク&タマルミニライブ開催予定
※ アフターイベントは予告なく変更・中止する可能性があります。
■■チケット■■
■前売■
4800円
■当日■
5000円
■U-22■
3300円(22歳以下、当日指定/要身分証書確認)
※日時指定・全席指定
→http://ticket.corich.jp/apply/56887/105/(我妻桃実 専用予約ページ)
桃実ちゃんは「オバケ」役とのこと。
(あらすじ紹介には、「遊郭に売られてきた狐面の少女・オバケ」とありますね)
『チャンス』とか、
芝居企画とは全然違った役になっていそう。
桃実ちゃんの舞台・・・。
楽しみです。
●【キャスト紹介その7】 オバケ役:我妻桃実 | News - テトラクロマット
→http://tetrachromat.net/news/2014/10/post-72.html
キャスト紹介その7は、今回の最年少出演者「我妻桃実」ちゃんでございます。
可愛くて、演技も大人顔負け!ワークショップを見ててもすごく勘がいい!
桃実ちゃんのこと、いろいろ書きたい!でも、書けない...
写真も写真だし、役名も意味深。そう、シークレットキャストなんですよね?
舞台を観た人だけが桃実ちゃんの姿をみることができます。(フフフ...)
(プロデューサー早川玲奈)
【我妻桃実からのメッセージ】
みなさま初めまして、我妻桃実です。
オバケです。
わたしの役に対して、皆様がどのような印象を持っていられるのか、
とても気になります。
「花の下にて」のキャストの中では私が1番年下で、
周りの方々より知っている世界がとても小さくて狭い私ですが、
自分の持っているパワーをフルに使って、表現して、
アイドルな我妻とは一味違った部分を魅せていきたいです。
皆様には、今までに感じたことのない世界を味わっていただきたいと思っています。
なんだか考えるだけで凄くワクワクしちゃいますね♪
皆様と同じ時間を共有できること、楽しみにしています。
終演後、何かを思ってくださると嬉しいです。
12月、東京芸術劇場でお待ちしております!
それでは!
我妻桃実