18歳CM美少女・唐田えりか、上京してから毎日泣いていた…
連続ドラマ『こえ恋』(テレビ東京系)に出演中、『ソニー損保』CMでもおなじみのさわやか美少女・唐田えりか。広末涼子、有村架純らが所属する芸能事務所の期待の新人女優・唐田は、CM、ドラマ出演からいままさに注目度急上昇中。そんな気になる若手の素顔に迫る。初めての撮影現場の裏側から、高校を卒業したばかりの18歳の悩みまで赤裸々に明かしてくれた。
“TMK”と言われるのはうれしいけど恥ずかしい
――ここ最近、『ソニー損保』CMで注目されていますが、それまでにも昨年のドラマ『恋仲』(フジテレビ系)のほか、K-POPグループ・少女時代の「DIVINE」ミュージックビデオなどに出演。そもそも芸能界を目指したきっかけは?
【唐田えりか】 もともとモデルさんになりたかったんです。2歳ずつ離れた姉がふたりいて、姉の影響で小学生の頃からファッション誌をたくさん読んでいました。かわいい服を着たモデルさんたちを見ていて、その表情もかわいかったり、かっこよかったり、すごくキラキラしているところに憧れていました。でも、芸能界なんて遠い世界で私にはムリだって思っていたので、芸能事務所を調べたりしていたんですけど、履歴書を送るまでの勇気はなくて。ほかの夢を探さなくちゃって思っていた高校2年生のときに、マザー牧場でアルバイトをしていてスカウトしていただきました。
――いまは、CMの“TMK”(透明感)がすごい美少女として話題になっていますね。
【唐田えりか】 それまで透明感とか言われたことがなかったので、うれしいですが恥ずかしいです(笑)。そのころ女子高に通っていたんですけど、友人が有村架純さんのツイッターでTMKって言われてるよって教えてくれて。そのときに初めてTMKって知りました(笑)。ありがたく思っています!
――オーディションからの抜擢だったんですよね。
【唐田えりか】 1次審査と2次審査があって、お芝居のオーディションもあったのですが、そういう場にまったく慣れていなくてガチガチに緊張していました。そんなときにスタッフさんがわざわざ私を笑わせに来てくださって。それで緊張がとけてリラックスして臨めました。それがなかったら受かっていなかったと思います。受かったと聞いたときは、本当にうれしくて頭が真っ白になって、言葉が出なかったです。
――初CMではさわやかさ全開ですが、撮影現場で大変だったこともあった?
【唐田えりか】 初めて現場に入って、生徒役のエキストラの方がたくさんいて、カメラと照明がたくさん並んでいて、すごい数のスタッフの方々の視線が集まっていて……。ずっと無我夢中で力が入っていました。気がついたら終わっていた感じです。でも、撮影が終わったときにソニー損保の方から「よかったよ」と声をかけていただいて、号泣してしまいました。初めての撮影が終わってホッとしたのと、褒めていただけたことがうれしかったんだと思います。
誰も気づいていないのにひとりで恥ずかしくなって
――CMから注目されて、街で声をかけられることも増えているんじゃないですか?
【唐田えりか】 テレビで自分を見るのはなんかヘンな感じです(笑)。電車内のステッカーとか見かけると、誰も気づいていないのにひとりで恥ずかしくなっています。地元の千葉では声をかけてもらったりしていましたが、東京に来てからはほとんどないので、もっともっとがんばらなきゃって思っています! でも先日、服屋で買い物をしているときに店員さんが気づいてくれて。「CMに出ている子にそっくり」って言われて、なんて答えていいかわからなくて「その子かもしれないです」って(笑)。あとですごく恥ずかしくなりました。
――新バージョンのCMでは、くりぃむしちゅーさんと共演されているんですね。
【唐田えりか】 上田(晋也)さんが教授で、有田(哲平)さんと私が生徒で話を聞いているという設定のストーリーになっています。くりぃむしちゅーさんは小さいころから大ファンなので、共演できて本当にうれしかったのですが、すごく緊張しました。『しゃべくり007』(日本テレビ系)いつも見ていて大好きですって絶対伝えるぞと思って現場に行ったんですけど、ずっと緊張しっぱなしでなかなか話せなくて。撮影の終わりくらいにようやく言えました。いつか出演できるようにがんばりたいです!
――お笑いが好きなんですか?
【唐田えりか】 お笑いは大好きです! いつかバラエティ番組に出演したいです。『アメトーーク!』『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)『しゃべくり007』とかいつも見ていて、大笑いしています。笑うことが大好きなんですけど、私も芸人さんとしゃべりたいなって(笑)。
上京してから毎日泣いていたけど…
――『こえ恋』は初の本格的なドラマ出演になりますね。お芝居をすることには、まだ楽しさは感じられていないですかね?
【唐田えりか】 難しくもあり、楽しくもあり・・・・もっとうまくなりたいというのがいまは一番です。どう役を演じるかより、まずは役の感情を作ることを意識していて。役と自分の共通点を探したりしています。今回のドラマでは泣くシーンがあって、監督さんから「目薬を使ってもいい」と言われたんですけど、それは絶対にいやだと思って。撮影時はすごく感情が入って、テストから泣くことができました。でも、本番ではただ泣くだけではダメで、「ここまで溜めて」「ここで涙を流して」など細かい演出をいろいろ受けて……。テストから飛ばし過ぎるのもよくないんだということも学びました(笑)。
――プロの世界の厳しさにも触れているようですね。現場で涙を流したこともありました?
【唐田えりか】 今年3月に高校を卒業して、5月に上京したんですけど、そこからワークショップに通ってほかの方の演技を見て、自分がぜんぜんできないことを痛感しました。なにもできない自分が悔しくて、上京してから毎日泣いていました。でも、『こえ恋』の出演が決まってからは、できないことを悩むよりも、前を向いて必死にがんばるしかないって気持ちを切り替えて。そこからは泣かなくなりました。
――今回のドラマを経て成長したところはたくさんありそうですね。
【唐田えりか】 そうですね。一番は、お芝居の感情の作り方を学んだこと。あと、カメラの前であまり緊張しなくなったことですね。だいぶ慣れてきました!
脚が気になってダイエットしています!
――レッスン以外に自分のためにやっていることはあります?
【唐田えりか】 最近、ダイエットをしています! 脚が気になっていて、下半身を中心にマッサージをしたり。セルライトをとるマッサージですごく痛いんですけど、がんばって堪えています。痩せてるって言われることもありますが、写真に映るともうパンパンで締りがなくて(笑)。ファッション誌の連載も決まって、モデルのお仕事もしたいので、そこはキチッとしないといけないなと。
――意外にしっかりしているんですね。
【唐田えりか】 しっかりしてそうってよく言われるんですけど、ぜんぜんそんなことなくて……。友人には『ちびまる子ちゃん』のまる子に似てるってよく言われます。性格がそういう感じみたいです。
――そこも女優としてのアピールポイント?
【唐田えりか】 私を理解してもらえて、応援していただけるのが一番うれしいなって。マヌケでドジなところも応援してもらえるようにがんばります!
(※http://www.oricon.co.jp/special/49169/より)
えりかちゃん・・・
思っていたより××××が××いなと。。。
ソニー損保のCMでは、あれ?とおう雰囲気ですが、
「こえ恋」では存在感がしっかりしているという印象。
お芝居も、、、
変わってきてるなぁと思います。
事務所も、
最近はすごくプッシュしてきてる気がする。。。
(そして、藤原令子ちゃんの登場が減ってきている気が・・・)
事務所内での同世代には松本穂香ちゃんがいるわですが、、、
お芝居は穂香ちゃんの方が魅力を感じています。
えりかちゃんはこれからなのかな。
どう化けてくるのか。