上村愛子が始球式

来年開催されるバンクーバー五輪の代表に内定しているフリースタイルスキー、
女子モーグルの上村愛子さんが本日、プロ野球開幕戦の巨人－広島戦で始球式を。

３月の世界選手権で２種目を制覇した時のスキーウエアを着て登場。

投球は外角に大きく外れてしまい
「五輪より、きょうの方が緊張した。難しかった」
と照れ笑い。

大観衆の中で投げて注目を浴びたことで、もっとスキーを上達させたいと思ったという。
「この始球式からバンクーバーに向けてスタートしたいと思っていた。スイッチを切り替える」
と、悲願の金メダル奪取へ意欲を見せた。

今日の巨人－広島戦で、一番注目していたのはこの始球式。

上村愛子選手のご登場！！

長野五輪７位、
ソルトレーク五輪６位、
トリノ五輪５位、

五輪過去３大会では、あと一歩及ばず表彰台を逃している上村選手。

前回のトリノ五輪後、エアーメインからターンメインに切り替え、スピードアップを図り、
苦手と言っていたターンを克服。

そうして望む五輪が、来年のバンクーバー。

バンクーバー五輪では、

是非とも、悲願の金メダル獲得を叶えて欲しいです。

（※画像は、「ＭＳＮ産経ニュース」より転載）