*Zephyrs*

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『ふたつのスピカ』第4話

ふたつのスピカ
第4回「宇宙までの距離」

府中野(大東俊介)が、突然、宇宙飛行士コースをやめると言い出し、アスミ(桜庭ななみ)たちを驚かせる。

アスミのそばにいたい一心で宇宙学校に進学した府中野だったが、
アスミにも仲間たちにもついていけないと感じ始めていた。

そんな府中野を踏みとどまらせたのは「宇宙飛行士だけでは宇宙に行けない」という拝島の言葉だった。

アスミが想いを寄せていた機械工学科の桐生(向井理)が留学のため日本を離れることになる。
府中野は、桐生への想いをきちんと伝えるようアスミの背中を押す。
桐生が旅立つ日、アスミは授業を抜け出して桐生を追うが、会うことはできなかった。
しかし桐生は、アスミへの手紙を友朗(高嶋政宏)に託していた。

一方、宇宙学校の生徒をNASAへ留学させることに反対する佐野(田辺誠一)は、マリカ(足立梨花)の母で留学を推進する国会議員の千里(RIKACO)と対立する。
留学生を、獅子号墜落事故を忘れさせるための広告塔にしたいという千里の意図を知った佐野は、
千里を激しく批判し、それが原因で学校を辞めることになる。

最後の授業で、佐野はアスミたちに「夢を語り合える仲間がいることを誇りに思え」という言葉を残して去っていく・・・。

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佐野先生の回かと思いましたが・・・

佐野先生をメインに描きつつ、
ふっちーに気持ちをハッキリさせる回ですかね。


今回の・・・
佐野先生とマリカ

この2人の微妙な師弟関係。
どこか似た者同士な2人。
(ドラマでは、府中野に自分を重ねる佐野先生の姿がありましたが・・・)

前回の万里香の「私は佐野先生の言っていること、間違っていないと思います」という台詞。

不器用なマリカらしい、
でも、マリカの思いがしっかりと伝わる言葉です。

最後に佐野先生むかて言った言葉も。

5人が、
文句を言いながらも、佐野先生を尊敬していたことが伝わってくる。


佐野先生の最後の授業。
佐野先生が学校を去る時の塩見・拝島とのやり取り。
佐野先生を、アスミたちが見送るシーン。

大きな意味をがあり、
物語の比重が大きい重要なシーン。

第4話・・・
「名場面」と思えるシーンが多いです。

名場面アンケートの結果が楽しみ♪



そして・・・・
ラストシーン。

大東くんを初め、5人の演技が上手いです。
このドラマで、初めてそんな感じを受けました。

特に・・・
圭ちゃん(高山侑子)の変わり身の早さとか最高でした☆