*Zephyrs*

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『救命病棟24時』第1話

今期の・・・
北乃きいちゃんが出演しているドラマ、『救命病棟24時』。

医療ドラマが嫌いなのですが・・・
このドラマなら好きになれそうかな。

そんなことを感じた、第1話。

現代の日本が抱えている「医者不足」の問題。


ドラマの中身も、
最初から現在の救命救急の限界が明らかに。


圧倒的な医師不足が深刻化。
「全員救おう」と頑張る医師は素晴らしいです。

でも、
医師不足では、医師一人一人にも負担が大きくなる。

医師や看護師の限界を超えてしまうと、
医師が脱落してします。



小島先生(松嶋菜々子)の医療裁判に関しても
受け入れに対応しきれなかったことに原因がある感じですね。


現実的に考えれば、治療可能の範囲での受け入れ。
それが医療事故の発生確率も低くなります。
(医師が人間である限り、ゼロにはならないですからね)


受け入れ可能のみで対応していると、
たらいまわしの末に亡くなってしまう人も。


無理に受け入れても、間に合わなかった場合や、
医師の容量オーバーで死なせてしまう可能性もある。

そうなれば、
今度はその病院が、担当救命医が医療起訴されてしまう可能性も。

救急の受け入れ問題は・・・
現実でも、難航している問題ですからね。

ドラマではどう扱ってくれるのか。


考え方に関しては・・・
進藤先生(江口洋介)と澤井先生(ユースケサンタマリア)の対立が続くのしょうね。

ドラマ的には、どのような結論にたどりつくのでしょうかね。





さて最後に。
北乃きいちゃんに関して。

演じているのは、新人看護師の鴨井千夏。

イメージ 1


「ちぃちゃん」と呼ばれていたシーンは・・・
笑えました!!
(理由は書きませんけど(笑))


そのちぃちゃん。

キャストがベテラン揃いだからでしょうかね。
きいちゃんの「演技の下手さ」が目立っていた。


食中毒と思われる患者が続々と運び込まれ、
その処置に追われる面々。

しかし、話のできる患者から話を聞き、
食中毒ではなく、毒物中毒であることが判明。

大慌てになる中でも、
解毒剤が届き、受け入れた患者たちを助けることに成功した。

一同が、ホッとしているとき。


ちぃちゃんでか、「あれ?」な感じ。

きいちゃんの演技力不足。
ドラマ自体は放送期間が短くなってしまいましたが・・・

きいちゃんの成長は見られるのかな。

きいちゃん自身、初の社会人役。

戸惑うことは多いと思いますが、
このドラマで、“何か”をみつけ成長してほしいです。



番組の公式HPには・・・
きいちゃんのスペシャルコンテンツがあるくらいだし、

ちぃちゃんがメイン回も、たぶんありますよね。