8月から放送される、NHKの土曜時代劇『桂ちづる診察日録』。
このドラマでは、市川由衣ちゃんが主演を務めるようです(σ・∀・)σ
デビュー10年目にして初主演。
「区切りの年で嬉しくて、憧れていた時代劇に、こういった形で主演できて、新たな挑戦です」
と意気込む由衣ちゃんが演じるのは、蘭方(オランダ医術)を学び、父の稼業を継いだ新米女医。
柔術にも優れた女性とあり、初挑戦の殺陣にも半年間稽古を積んでいるそうです。
1820年の江戸・神田を舞台に、
治療費はある時払いの町医者で庶民を診察する女医・桂ちづる(市川由衣)の成長を描く。
原作は、作家・藤原緋沙子氏の『愛染袴お匙帖』シリーズ。
由衣ちゃんは、主人公のちづるという人物に対し、
「意思の強い人で、人を救いたいっていう気持ちが強くあって、意見とかがはっきりしている女性」と分析。
「初めは思わなかったけど、自分と比較して似てる部分がありますね。
気が強いところとか、負けず嫌いなところとか」と共通点を軸に役作りに励んでいるようです。
物語は、父・東湖(遠藤憲一)に漢方を学び、
大阪に留学して華岡流医術(外科)を習得した蘭方医のちづるが、
父の急死で桂治療所を継ぎ、貧しい民の味方として診察していく。
その一方で、町奉行から牢屋敷の女囚の牢医師に任命され、罪を犯した女性たちの半生にも関わっていく。
細菌の脅威に、時には己の無力さを思い知るも、仲間たちに支えられ、
人々の幸せと命を守るために向き合っていくちづるの姿に焦点を当てていく。
市川由衣ちゃん・・・
実力のある女優さんなのですが、
いままでは、作品に恵まれなかったのか巡り合わせが悪かったのか・・・
キャリアのわりには、大きな活躍が少ない女優さんでもあります。
デビュー10年目にしてのようやくの初主演。
よいドラマになってほしいですo(^-^)o
ドラマ自体も・・・なかなか面白そうではありますね。
医療ドラマは嫌いですケド、“現代”でないなら特に問題もない(笑)
因みに・・・・
エキストラの募集もしていますね。
⇒http://www.tochigi-film.jp/topics/index.php?tid=85
行けませんケド。
●NHK土曜時代劇『桂ちづる診察日録』が、8月28日より毎週土曜日19時30分より放送(全14回)。
(※画像は、「オリコン」より転載)