『愛はみえる~全盲夫婦に宿った小さな命』で全盲役に初挑戦する。
全盲のシンガー・ソングライター、立道聡子(たてみち・さとこ)の半生を演じる彩ちゃん。
視覚障害者の所作などを1ヶ月学び、子育てと音楽を両立させるヒロインを体当たりで熱演。
「いくつもの壁を乗り越えた“家族の温かさ”を感じて」と真摯に訴えた。
このドラマは、
先天性全盲視覚障害を抱えながらも、絶対音感に恵まれ、
メジャーデビューを果たしたシンガー・ソングライター・立道聡子さんの半生をつづった、
「愛はみえる~全盲夫婦の“たからもの”」を原作としたヒューマンドラマ。
立道さんをモデルとした立松樹里役の彩ちゃんは、
視覚障害者同士の結婚・・・
周囲の反対を押し切っての出産、育児を実現させ、
ミュージシャンの夢に突き進む力強い女性を全力で体現。
生まれつき目が見えない夫婦を演じる2人は、東京都盲人福祉協会のスタッフに協力を仰ぎ、
1ヶ月にわたり、視覚障害者が用いる白杖の使い方や所作などを訓練。
さらに立道夫婦と対面し、2人が住む都内マンションを訪問。
全盲夫婦ならではの工夫された家具や生活用品の配置を研究した上で、
実際の2人に近づけるように普段のしぐさも演技に取り入れるなど熱心に役づくりに励んだようです。
出産シーンにも挑み、命がけで子供を産む母の愛を表現。
女優として貴重な体験をしたと思える彩ちゃん。
「今回、この作品に携われたことに意味を感じています。
日常生活に不自由を強いられる中、いくつもの壁を乗り越えた“家族の温かさ”を感じてもらえたらうれしいです」
とコメント。
さて・・・
どんなドラマになっているのでしょうかね。
(他の出演者に関してはまだ未発表でしょうかね)
(※画像は、「SANSPO.COM」より転載)