*Zephyrs*

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【舞台挨拶】『アバター』

4月30日。
シアターN渋谷にて。
【登壇者】
橋本愛坂田梨香子水沢奈子指出瑞貴大谷澪増山加弥乃清水富美加、和田篤司監督



4月30日は、
シアターN渋谷へ

橋本愛ちゃんが主演の映画『アバター』の初日舞台挨拶を観に行ってきました。


アバター」といっても、
あの有名な『アバター』とは違います。


【あらすじ】
クラスで一番地味な阿武隈川道子(橋本愛)は、高校2年生で初めて携帯電話を手に入れた。
初めての携帯にわくわくする道子だったが、
レアアバターを持っていることでクラスを仕切っている女王様の阿波野妙子(坂田梨香子)から、
SNSサイト“アバQ”に強制的に入会されられる。

“アバQ”に登録したその日から、道子の毎日は一変し、自らの分身“アバター”を着飾ることにハマっていく。
大金を手に入れアバターを着飾ることから始まり、
アバターサークルの設立、
アバターに似せた顔にするための整形、
挙げ句の果てにはレアアイテムを手に入れるために人殺しまで犯してしまい―――。



映画自体は・・・
非現実的な設定ながらも、
携帯社会の今の世の中にはありそうな雰囲気もあります。


人間の心の闇の部分・狂気の部分を鮮明に描いている作品ですかね。


橋本愛ちゃんは・・・
道子の変貌っぷりを見事に演じていると思います。

坂田梨香子ちゃんは・・・
“嫌味な雰囲気”をよく出せていると思います。

水沢奈子ちゃんは・・・
今までにない雰囲気ですね。

指出瑞貴ちゃんは・・・
まだハッキリとしない感じが(^^;

大谷澪ちゃんは・・・
素の明るいイメージとは一転。嫌な女のコになりきっていたと思います。

清水富美加ちゃんは・・・
キャラクターがそのまま?
ふうちゃんがそのままスクリーンに入っていたかのような感じです(笑) 

 
イメージ 1



そして・・・舞台挨拶。
「撮影は寒かった」こと、
和気藹々としていて、現場が楽しそうな雰囲気であったこと、
(盛り上がりの中心はもちろんしみふみ)

和田監督が
「中高生のトラウマになるような映画を作ろうと思っていたが、
客席にターゲットの中高生がひとりもいない」
とコメントすると・・・

愛ちゃんが、
「ターゲットがいないのは寂しいですが、観てくださった方が楽しんでいただけたら、
それはそれでよかったと思います」と監督をいじってたり。


舞台挨拶の流れは・・・
公式ブログで紹介されています。
http://ava-q.jugem.jp/?eid=29


2回目の舞台挨拶(マスコミなし)では・・・
清水富美加ちゃんがプチ暴走。
大谷澪ちゃんが事故ってました(笑)



清水富美加ちゃんとか・・・・
「初・舞台挨拶」という雰囲気がまったく感じない。


富美加ちゃんは・・・“適応力”が高いのでしょうかね。



(※画像は、「映画.com」より)