剛力彩芽、20歳の乾杯は「まだおいしくなかった」

女優の剛力彩芽が8月29日、都内で行われた自身が出演するカルビーの「SMILE 大収穫祭 2012」の新CM発表会に出席。2日前に20歳を迎えての抱負を語った。

今回は2種類のCMが制作されたが、北海道・美瑛の契約生産者のジャガイモ畑でも撮影が行われ、実際の契約生産者一家と共演している。剛力は、最初にCMのオファーが届いたときの心境を「小さいときから食べていたのでうれしかった」と語り、「実際に生産者の方にお会いできる機会はなかなかないですが、より身近に安心も感じました」と笑顔で語った。

CM中では歌とダンスを披露しているが、「撮影前から練習していたんですが、メロディが頭から離れないんですよ」と苦笑い。ダンスについても「結構、ハードで大変でしたが踊っているうちに楽しくなってきました」と振り返った。この日は、キャンペーンでプレゼントされるエプロンとポンチョを組み合わせた“エプロンチョ”を着用し、多くの買い物客が見守るなか歌とダンスを生披露。「緊張しました！　ぜひみんなにも覚えてほしいです」とアピールした。

また、誕生日を迎えたばかりの剛力のために、野菜をかたどったバースデーケーキも用意されたが、節目の20歳にも「実感がわきません」。抱負は「徐々に大人になっていけたらと思います。でもいい意味で子ども心を忘れずにいたい」と力強く語った。誕生日当日は家族と乾杯したそうで、初めてのお酒の味は「まだおいしくはなかったです。でも、いつか父と晩酌したい」と明かした。