*Zephyrs*

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『ドロップ』完成披露納涼試写会[1]

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7月29日。スペースFS汐留にて。

第1回ポケスぺ小説大賞受賞作である、ケータイ小説『ドロップ』の映像化作品。
黒川芽以ちゃん主演、『ドロップ』の完成披露納涼試写会がありました。

舞台挨拶には、主演の芽以ちゃんの他に、
共演の桐谷美玲ちゃん、岡本奈月ちゃん、北条隆博くん、福田裕也くん、
横井健司監督、主題歌のゆうりさんが登場!

「“納涼”試写会」だけあり、
出演者の5人は浴衣姿で登場!

特に、女性陣3人は艶やかな浴衣姿を披露してくれました。

舞台挨拶の時間が長く、約50分におよぶトークが盛り上がっていましたw


また・・・会場には桐谷美玲ちゃんの事務所の後輩である、
松山メアリちゃんと、桜庭ななみちゃんが来ていました。

話しかけようかな~。などと考えてしまいましたからね。
座席も近くにに座ったの、ちょっとビックリ!?

Pさんの前だった。。。
Pさんが、ちょっと羨ましい。

事務所の先輩である美玲ちゃんを見に来ていたんでしょうね。




さてさて話し戻って、舞台挨拶のトークですが・・・
亀谷さんのMCのもと、トークは進行していきます。

まずは、呼ばれて芽以ちゃん、美玲ちゃん、奈月ちゃん、北条くん、福田くん、横井監督が登場。

最初は、会場で配ったうちわ(ポケスペ提供の「ドロップ」宣伝広告付きうちわ)と、
『ドロップ』の原作本の紹介。


それが終わって、登壇者の挨拶に移ります。

芽以ちゃん
「個人の観点にもよりますが、人間の影の部分や恋愛感を色々な視点から描いている。
私自身は撮影中に21歳になったのだが、制服を着てみるとまだまだ高校生でもいけるなと思った。

また、私はみさきちゃん演じる美玲ちゃん・・・(最初、逆に言ってしまって訂正。)
美玲ちゃんが演じているみさきをストーカーするシーンがあるのですが、
初めてのストーカーの役。

誰かをストーカーするなんて、なかなかできない事を経験させてもらいました。

高校生のお話なので、高校生は強く共感できると思います。
しかし“恋愛”は高校生に限ったことではなく、多くの人がするものなので、高校生になっていない人も、大人であっても共感できる作品だと思います。

最後に、「青春!」っていう感じのセリフがあるのですが、そこがすごく大好きなシーンです。」


美玲ちゃん
「撮影は、雨との戦いだったけど、楽しかった。
私自身は大学生なのですが、この作品の「The 高校生」という感じがすごく良かった。」


北条くん
「映画の内容とは関係ないですが、浴衣で観に来てくれた人が多くて嬉しいです。」
(浴衣を着ていた人は、3~4割ですかね。)


奈月ちゃん
「昔から仲良しの芽以ちゃんと共演、それも友達役で共演できたことが嬉しかった。
現場では他の人とも仲良くなり、内々で打ち上げに行ったりしていた。
芽以ちゃんが頑張って幹事をやってくれた。」


福田くん
「本編を昨日慌ててみました。
実際に演じている人は、高校生じゃない・・・・人が多いですが、
自分の高校時代を思い出せる作品になっていると思います。」


監督
「今後どうなるかは分かりませんが、今日はスクリーンで上映されます。
スクリーンで上映されるのはこれっきりかもしれませんが、
十分スクリーンに耐えうる作品になっていると思います。
今日は、楽しんでいって下さい。」


といった感じで挨拶を終え・・・
(芽以ちゃんが、一番多く喋っています。)
質問コーナーへ。

>芽以ちゃん
 「撮影現場で21歳の誕生日をむかえたそうですが、そのときはどうでした?」

ここで、2つのマイクはそれぞれの端っこに・・・
両方から回ってきて・・・「どっち~?」と言ったり
して、場を盛り上げたりしていました。

芽以ちゃん>>ロケ弁を食べているときにサプライズでケーキが登場してビックリした。

共演者の皆からもイロイロとプレゼントを貰いました。
福田くんからは、お風呂に浮かべるアヒルの玩具。(・・・アヒル隊長?)

で、北条くんからが・・・


ここで暴露話。
二人、実はその日が会うのが2日目。

北条くんは、何をあげていいかわからず。
前日の撮影のときに芽以ちゃんが春雨ヌードルを食べているのを目撃したので、
撮影の直前に、近くのコンビニで春雨ヌードル(全種類)を買ってあげたとか。

「時間無くて何も用意できなかったけど・・・これ」みたいな感じだったらしいです。
(かっこいいww)



>美玲ちゃん
 「あぶないシーンがあるそうですが、演じる上でどうでしたか?」

芽以ちゃんが、「あぶないシーンなんてあったけ?」みたいに喋って、
奈月ちゃんに耳打ちで何か聞いていました。

美玲ちゃん>>監督と色々話して頑張った。
 作中では堂々としていますが、すごく怖かった。



>北条くん
 「劇中で季節が変わっていきますが、撮影で大変だったことはありますか?」
 
北条くん>>冬のシーンを撮る日に限って、暑くなって・・・
暑い中、学ラン着てマフラーつけて寒そうにしなきゃならなかったり、

逆に、夏のシーンを撮る日は寒くなったりで温度との戦いが大変だった。



>奈月ちゃん
 「自転車のシーンに苦労されたそうですが、どのような苦労があったのですか?」

奈月ちゃん>>自転車は苦手なので、前日の夜に頑張って練習してました。
 芽以ちゃんと並行して走るのですが、芽以ちゃんは自転車が上手なので
 下手に見えないように頑張った。
 
 実際撮影のときには、芽以ちゃんが気にかけて、「大丈夫?」という感じの目で見ていた。
 それが、子供を見守る母親の目のようだった。



福田くん>>芽以ちゃんの思いに応えない役。ということで、難しかった。
 振られてばかりで、実生活でも誰かを振ったことが無いので、どうすればいいか分からなかった。

 カメラが回っていないときも、芽以ちゃんといると何か気まずかった。
(芽以ちゃんが、「え? そうだったの?? ごめんなさい!!」とか言ってたような)


>監督
 「キャストの皆さんの印象えを教えてください。」

監督>>
芽以ちゃん:最初に撮った、冒頭のほうにある保健室のシーン。
こだわりのシーンなので色々と作戦を練っていたが、
リハーサルでの演技を見て(いい意味で)すべてが吹っ飛んだ。
この娘なら、真帆を任せきれると感じた。

美玲ちゃん:役に入ったときの目の変化が印象的。
目から存在感のようなものが伝わってきていたので、「目」を画面から外さない様に画を作っていった。

北条くん:22歳で17歳を演じることについて、「テレ」のようなものがあったので、
常に「テレるな!」と言っていた。

奈月ちゃん:一緒に仕事をするのが2回目。
色々やらせてみて、「こんなこともできるんだ」と発見が多かった。
この娘の新しい一面が見られた。

福田くん:自分で経験したことがないと、役に活かせない人。
とにかく、「どうすればいい?」と聞いてきていた。
「明るい時間に抱擁したことなんて無いんですけど、どうすればいいですか?」などと聞いてきたりした。
自分で考えろ! と思っていた。


最後に全員に対して、
「この映画をどんな人にみてほしい?」と質問。

芽以ちゃんは「高校生に限らず観てほしい。
この作品はネット配信となりますが、見るときは映画館のように部屋を暗くして雰囲気をぽくして観てほしい!」

美玲ちゃんは「映画館などになかなか行けない人でも観られる作品なので、そういう人にも観てほしい。」

北条くんは「自分の高校時代を思い出しながら観てほしい。DVDには色々な特典映像も入るらしいので、それも観てほしい。」

奈月ちゃんは「こういう青春したかった。こういう青春したい。と思ってほしい。そして、家族や友達と観て、どんどん多くの人に観てもらいたい」

福田くんは「最近恋愛していない人に観てほしい。観てキュンとなってほしい。」

監督は「“人を好きになる感覚”を観てほしい。」

(何人か・・・質問が変わっていませんか?)


続く⇒http://blogs.yahoo.co.jp/atlaszephyr/57487958.html