*Zephyrs*

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それでも、人間を守るのか。

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前作に比べると、「笑い」の要素が大きく減っています。
その分、「バトル」の要素が増えているんでしょうかね。

前作のヒロイン(井上真央)は、大きく主軸に関わってくることは無かったのですが、
今回のヒロイン(北乃きい)は、大きく関わってきます。

というか、
楓(北乃きい)が、鬼太郎を助けたり・・・
楓の一言が、鬼太郎(ウエンツ瑛士)の悩みを晴らしたり・・・

今回は、ヒロインが「飾り」じゃないところは好感が持てますね。

ただ・・・
無意味な演出がでしゃばっているシーンもあり、
「無駄に」尺を長くしているだけに感じてしまう一面もありました。

でも、
特撮技術は相変わらず、素晴らしいものがあります。
CG、着ぐるみ、特殊メイク。

場面場面に最適な特殊効果を使い、
全てを見事に酷使しています。


目を引く演出が沢山見受けられました。

パンフレットを読んだ感じとして、
続編がありそうな雰囲気でした。
きいちゃんの続投もありそうな雰囲気でした。

どうなんでしょう?

続編も続投も、望みたいですねぇ。

雨がしとしと降る丑三つ時に「かごめ歌」を聞いた若い女性が失踪し、
その現場には必ず「銀の鱗」が残されているという怪事件が続発していた。

そんな中、その事件に巻き込まれた女子高生・楓と出会い、謎の解明に乗り出す鬼太郎たち。
その原因は千年の時を経て蘇った悪霊の仕業であることを知る。

そして、その悪霊の呪いを封印するために必要な古の“楽器”を求めて、
鬼太郎たちは古地図に記された「天」、「地」、「海」の場所へ旅立つことに・・・。
だが、事件の裏側には無残にも引き裂かれてしまった妖怪と人間との悲しい恋の物語があった―――。

2008年に実写化された『ゲゲゲの鬼太郎』の続編。

(※画像・紹介文は「シネマカフェ」より転載)