*Zephyrs*

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『劇場版 仮面ライダーディケイド』初日舞台挨拶

8月8日。
丸の内TOEIにて

登壇者:井上正大、森カンナ村井良大、戸谷公人、荒井萌大浦龍宇一倉田てつを、GACKT、金田治監督


まずは・・・
登壇者の挨拶。

井上正大くん。
「ここが映画館の世界か。」
と、作中の台詞をモチーフにした語り出しで会場を盛り上げ。

「撮影は体力的にもきつかったけど、ファンやスタッフ、キャストに支えられて、最後までやてこれました。
今日ここで、公開となり、この場に立ててよかった」と感慨深げ。

これだけでも、
言うのに苦労しちゃっていた感じですね。

途中、何回か隣にいる倉田さんに助けられていました。



小野寺ユウスケ役の村井良大くん。
「すごくスケールの大きい作品になっています。
今までの仮面ライダー映画を全部足しても(今作には)勝てないんじゃないかと思うくらい、
スケールの大きい作品に参加できて光栄です。

歴史上に残る映画になりました」と自信を見せた。

村井くん・・・。

ブレイドの主人公を思い出させるくらいに
カミカミでした(笑)

滑舌が悪いというワケではなく・・・
緊張でガチガチ?な感じ。




光夏海役の森カンナちゃんは・・・
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「こんにちは?」
となんか「?」が付いているような語り出し。

今、泣きそうになって喋っています」と話し始め、

4月から撮影が始まり、
今日の公開を、
今日、ここにこうして立つのことを待ち望んでいました。


だから、今はすごく興奮しています。

「たぶん顔にはでていないですけど」
と、しっかり笑いもとれていて。


「1回じゃ物足りないと思うので、また友達,家族を誘ってまた見に来てほしいです。

そして、仮面ライダーをもっと好きになってほしい。」
と。


MCの人が補足として・・・
「夏海ちゃんを好きになってほしい」

と、夏海について・・・


海東大樹役の戸谷公人くんは・・・

「こんにちは~~!!」
と大声で盛り上げ、


撮影に入ったのは、
ちょうどTVシリーズの撮影が始まったのと同じころとのことで・・・

「海東大樹」とキャラクターが掴めておらず、
役作りに苦労したと語っていました。

キャストや監督、スタッフの想いのこもった映画です。

良いと感じていただけたのなら、
明日も明後日も明々後日も、
公開中は毎日観にきてほしいです。




倉田てつをさん
「ただいま~」
と、BLACK時代からのファンに挨拶をするところから始まり・・・

久しぶりに、南光太郎をい演じさせていただきましたが、
金田監督には、BLACKのときから、大変お世話になっているのですが、
今回は、その監督から「ここででないと男じゃない」と言われ、
この記念作品に出させていただきました。


南光太郎としてみんなの前にまた立つことができて、
ハガキやメールが、事務所には大量に届きました。

そこには、「光太郎、ありがとう」と書かれているものもありました。

「21年間“倉田てつを”をやっていますが、こんなにうれしいことはありません!」と大感激。

会場にいる、
仮面ライダーBLACK』を見ていた親世代のファンから大きな声援が飛んでいました。




そして・・・
士の妹、門矢小夜/大神官ビシュム役の荒井萌ちゃん。

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「門矢小夜、大神官ビシュム役をやらせていただきました、荒井萌です。
今日はお越しいただきありがとうございます。」

と話し始め・・・

「大神官ビシュム」というのが、苦手なんでしょうかね。
咬みそうになるのを堪えている感じでした。

撮影のエピソードとして・・・

ビシュムの衣装は真っ白なので、
移動のときに、汚れが付かないようにするのが大変でした。

この会場にきて、
多くの人に支えられている作品なのだとより実感できました。

この作品に参加できてうれしかったです。




月影,シャドームーン役の大浦龍宇一さんは・・・

今日を心待ちにしていた。
スタッフ、キャスト、一人一人の想いがひとつになった作品。

どの時代にも、ヒーローは大切なのだと、

夢を持つこと、
夢を抱くことはすごく大事、

そういうことを、
改めて感じられる作品になっています。



最後に監督から。

このような大きな映画に携わらせていただきすごく光栄。

尺の関係で、「1時間ちょっとに収めろ!」
という命令に苦労したこと。

素晴らしいキャスト・スタッフに恵まれて幸せだったこと。

を語り、


「この映画は、1回みてもわかりません」
と、2回目、3回目もぜひ見てほしいとのこと。

最後に・・・
これからも続く仮面ライダーをみなさんの応援支えてほしいです。

と締め。


と。
ここで、主題歌を手掛け、
映画本編にも、ライダーマン/結城丈二役で出演している、GACKTさんが登場。
会場は、その瞬間が一番の大盛り上がり。

舞台挨拶には・・・GACKTさんが目当てで来ている方が多かった。
(目の前のヒトは映画には興味がないようで、上映中には何度も上下する頭が邪魔だった)


GACKTさんが登場し、
「気持ちよく結城丈二を演じることができました。

(映画は)とにかく多くのライダーが出てくるので、あっという間に終わってしまう。
1度見ただけでは分からないので2度3度と見てください」と呼びかけ、

劇場版の主題歌「The Next Decade」に関しては・・・
「先輩から後輩へ、大人から子どもへ、結城丈二から門矢士へ、GACKTから井上正大へ・・・。
『次はおまえの番だ』というメッセージを込めました」と思いを語る一目も。

このメッセージ、すごーくイイですよね(σ・∀・)σ


そして・・・
井上くんが、それに応える。。。



裏話のひとつとして・・・
雑誌の対談の際、
井上くんは、GACKTさんから
「お前の映画に花を添えてやるよ」
と言われ、最初は何のことか全く理解できなかったそうで・・・

いざ現場でGACKTさんに会い、全てを悟ってようです☆

その後。
フォトセッション。

ショッカーが、「イ~~ッ!!」と書かれた看板を持ち、
登壇者で持った、「大ヒット!気持ち」に続けて読む形になっていました。

観客も・・・
ショッカーと共に、「イ~~ッ!!」と叫んだり。

ここでではないですが、
「観客で、おめでとうございま~す」と言ったり。


観客を巻き込む形は盛り上がれます。


その後、GACKTさん(とショッカー)を残して退場し、

荒井萌ちゃんは、
事務所の先輩・北乃きいちゃんと同じように、客席に深々とお辞儀。

礼儀正しいですよね~(^ε^)♪
(フォスターの教育が良いのでしょうかね)

退場後。
続けてライダーが登場。

GACKTさんと、ディケイドと、ライダー1号での写真撮影。

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で。
終わり。


舞台挨拶。

人数が多く、
その上GACKTさんがメインとなる舞台挨拶となったので、
ライダーファンとしては、ちょっと物足りない感じのする舞台挨拶でした。

でも・・・
萌ちゃんに関してなら、随分とオイシイ思いもできたので
その点は満足です♪


萌ちゃん・・・
ミスマガイベントでは長身が目立っていましたが、
今回は・・・萌ちゃんか村井くんが一番背が低いですね。

カンナちゃんを含め、
みんな背が高いですよ~(σ・∀・)σ

(※画像は、「毎日.jp」より転載)