*Zephyrs*

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『レイトン教授と永遠の歌姫』初日舞台挨拶

12月19日。
新宿バルト9にて。
登壇者:大泉洋堀北真希水樹奈々相武紗季橋本昌和監督(登場順)

(今回は簡単に)

人気ゲームシリーズの映画版となる、
レイトン教授と永遠の歌姫』が公開され、

日舞台挨拶がありました。


行ってきましたよ。
生・真希ちゃんは、某ドラマのエキストラのとき以来。

映画のポスターの“ルークっぽい服”で登場してほしいという願望はありましたが、
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叶わず(笑)

1回目の舞台挨拶では、
挨拶のみという雰囲気が強いですね。

ただ・・・
大泉さんが面白いッ!

2回目は・・・
こちらが完全にメインですね。

まず、
1回目には無かったクリスマスツリーが舞台上に。


最初の挨拶では、1回目と同じような事を喋っていましたが、
(こちらは上映前なので、当然ネタばれ部分は省いていますが)

今度は、
そのあとにクリスマスが近いということで、
「クリスマス」に関してのお話が。

一番印象に残っているプレゼントと、
今年のクリスマスに欲しいプレゼント。

大泉さんは・・・
母親から貰ったゴルフウェアーのお話。

母親のファッションセンスの恐ろしさを語り、
今年は、「地味なウェア」を・・・とそれだけでもかなり面白く語りますね。


真希ちゃんは・・・
貰ったではなく、「あげた」プレゼントのお話。

プレゼントを買いに行ったとき、
街はクリスマス雰囲気が全開。

その雰囲気で、友達へのクリスマスプレゼントに「クリスマスツリー」をプレゼント。
「1日限りになっちゃう」と言っていましたが・・・
(真希ちゃん、翌年があるよ(笑))

その流れで・・・
今年のクリスマスには、クリスマス後に使える
「門松」が欲しいと。

すかさず、大泉さんが
「明日の新聞、“堀北、門松がほしい”になっちゃうよ」と。

実際、インパクトありますよね。
(実際、7つほどそう書かれている記事が(^-^;)

更には、
「クリスマスにみんなから門松をプレゼントされちゃうよ。」と。

まァ・・・門松が大量にあっても。。。ね。


奈々さんが語った、
「暖房器具がほしい」にも、

紗季ちゃんが語った、
「クリスマスケーキ」にも、


大泉さんは敏感に反応し、
「1ネタ」という感じで、すぐに笑いを誘ってくる。

舞台挨拶の和やかな雰囲気を、
大泉さんがコントロールしている感じでした。

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全体的には・・・・
橋本昌和監督
「シリーズには、1作目の『レイトン教授と不思議な町』から関わっているので、
とても思い入れの深い作品です。
こうして映画の初日を迎えることができてとてもうれしいです。
ゲームは好きなところで止められるけど、映画はそうはいかない。
映画化にあたっては、途中で飽きることのないように、勢いのある作品になることを心がけました」


大泉洋さん
「今回の劇場版は、僕たちくらいの年代が、子供のころに観ていた冒険活劇とかが彷彿とされる作品。
ぜひともワクワク楽しんでほしいです。
わっと99分間突っ走るので、世界観に浸っていただければ・・・・と。
ストーリーの中では、ゲームと同じように謎が入ってくるので、そのへんも楽しんでください。
さまざまな楽しみかたができるのではないかと思っています」


堀北真希ちゃん
「3年まえに初めて、ルーク役で声優に挑戦しました。
最初のころはうまく声のお芝居ができなくて、悩んだり苦しんだりしながら演じていたのですが、
3年経ってシリーズを重ねて、自分がルークを演じられることが本当にうれしいです。
こうしてスクリーンでルークを見られるのも特別な思いがあります。
劇場版では、ルークは一生懸命教授に付いていって、アクションシーンみたいな場面もあります。
そのへんのルークの活躍を楽しみに観てください」


水樹奈々さん
「もともと『レイトン教授』シリーズが大好きでよく遊んでいたのですが、
今回初の映画版でキーとなるオペラ歌手のジェニスを演じさせてもらうことになったときは、
本当にうれしかったです。
私自身も歌を歌っているのですが、オペラというジャンルには初めての挑戦だったので、
いろいろとたいへんなこともありましたが、素敵な内容に仕上がっていると思います。
たっぷりと楽しんでください。
彼女はキーパーソンなのですが、物語の後半ではお芝居上で難しい部分もありました。
やはりクライマックスを注目してほしいです」


相武紗季ちゃん
「セカンドシリーズから登場したレミは謎の多いキャラですが、今回映画を観てもらって、
どうレイトンやルークと関わっていくか、楽しみにしていていください。
『レイトン教授』シリーズはストーリー性と謎が融合した素敵なお話だとい思います。
謎を解けばストーリーも深まっていって、さらに感動できる。ぜひとも楽しんでほしいですね」



―――いままでクリスマスでもっとも印象に残るプレゼントは何か? 
―――今年もらいたいクリスマスプレゼントは?

大泉洋さん
「2年くらいまえからゴルフを始めたのですが、北海道は寒いから・・・ということで、
お母さんがゴルフウェアを買ってくれることになったんですね。
ただ、お母さんのセンスは怖いので、
“とにかく地味なものにしてくれ。そうすればちゃんと着るから”って言ったんです。
そしてクリスマスの日に仕事を終えて家に帰ってみると、恐ろしく派手なジャージが置いてあった。
まるで“鳥か、これは!?”というくらいの(笑)。

お母さんからは“かわいいでしょ。あなたに似合うわよ”って言われました。
けっきょくそのジャージは着られないままですが、
母親に久しぶりに買ってもらったものだったので、うれしかったですね。
だから今年はもうちょっと地味なウェアがほしいです」


堀北真希ちゃん
「もらったものではなくて、あげたものなのですが、
友だちにクリスマスツリーをプレゼントしたことがあります。
クリスマス気分だったからなのですが、
1日しか使えないものを上げてしまったという失敗がありました。

今年のクリスマスプレゼントには門松がほしいです。
そうしたら、クリスマスが過ぎで、お正月になったら飾りたいです」


水樹奈々さん
「うちはきびしい家庭だったので、なかなかクリスマスプレゼントを買ってもらえなかったのですが、
あるときのクリスマスに、リカちゃん人形のタイプライターを買ってもらったのがうれしかったです。
あまりにうれしくて、いまだに実家に取ってあります。
ほしいのは暖房機器かな。
うちはすごく寒くて、夜になると10度以下になるんですよ。
暖房は喉のためによくないと思って、フリーズなどを着ているのですが、寒くて眠れなくて・・・。

いい暖房機器がほしいなあ」


相武紗季ちゃん
「私はすごく食い意地が張っていて、食べ物に対してはものすごくうるさいんですね。
そんな私ですが、クリスマスに友だちがケーキを作ってくれたことがあって、
ものすごくおいしかったんです。
“こんなに素敵なケーキを食べられるなんて!”ということで、
それがいちばん印象的なクリスマスでした。
プレゼントとは言えないかもしれないですが。
だから今年もおいしいクリスマスケーキを食べたくて、
その友だちに作ってくれないかとお願いするつもりです」


ここでもムードメーカーの役割を果たしたのは大泉洋さん。
真希ちゃんが「門松がほしい」と発言すると、
「大丈夫!? 明日のスポーツ新聞に“堀北、門松がほしい!”と書かれて
(全国のファンから)門松が送られてくるよ?」と突っ込みを入れたり、

奈々さんの「暖房機器がほしい」とのコメントには、
「それは切実な問題ですね。プレゼントされるのを待たずに自分で買ったほうがいいいですよ」
とアドバイス(?)を送ったりして、会場を笑わせていた。


また、舞台挨拶ではレイトン教授にクリスマスにちなんだ3択が出題され、
正解すると飾られていたクリスマスツリーに“大ヒット”のイルミネーションが浮かび上がるという、
まさにクリスマスらしい趣向も凝らされていた。

ちなみに、クリスマスにちなんだナゾとは「サンタクロースの出身地は?」というもので、
(A)南極
(B)フィンランド
(C)英国
の中から選ぶことに。答えはもちろん(A)フィンランド。

さて、てんこ盛りだった舞台挨拶もあっという間に終了。
最後には真希ちゃんと大泉さんが来場者にメッセージを送った。

まずは真希ちゃん。
「本作では永遠の命がテーマになっているのですが、
みんなの思いが詰まった素敵な映画になりました。ゆっくり楽しんでください」とコメント。

大泉さんは
「こうして無事に劇場公開されて、映画が僕らのところから皆さんのところに羽ばたいてしまうのは、
うれしいやら悲しいやら複雑な気持ちです。
今後は、真希ちゃんや紗季ちゃん、奈々ちゃん会うこともなくなる。
せっかく仲がよくなったのに、これで皆さんをテレビで見るだけになるかと思うと、
本当にさびしいです。
だから早いところ『レイトン教授』の最新作を作っていただいて、
皆さんに会えるのを楽しみにしたいです」と発言し、最後まで会場を笑わせた。

大泉さんの「せっかく仲がよくなったのに」発言のときに、
ほかの出演者が微妙な雰囲気になったような気はしたものの、
「『レイトン教授』の最新作を作ってほしい」というコメントは、
会場に来ていたすべてのファンの気持ちを代弁するものであった。

最後に、
「映画はすばらしいデキです。これから存分に楽しんでいただいて、
おもしろいと思ったら、少しでもたくさんの友だちに伝えてください。
できるたけたくさんの人に楽しんでいただきたい映画です」

と力強くコメントして舞台挨拶は終了となった。

最後にも・・・
大泉洋良かった」と宣伝してと発言するなど、最後まで笑いを狙う大泉さんでした。


久しぶり(・・・でもない)真希ちゃん♪

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良かった☆

水樹奈々さんも7月の西武ドーム以来だったので
かなり楽しめしめました。

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(※画像は、「シネマカフェ」,「オリコン」,「毎日jp」より、文章の一部は「ファミ通.com」より編集・転載)