*Zephyrs*

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まっすぐって、ぶつかる!

今日は・・・いよいよ、
成海璃子ちゃん,北乃きいちゃんが主演の映画、『武士道シックスティーン』が公開となります!


誉田哲也の剣道少女を描いた青春小説を、「ロボコン」「ホームレス中学生」の古厩智之監督が映画化。
主演は成海璃子北乃きい

幼い頃から剣道の修行を積んできた香織(成海璃子)は、
ある大会で無名の選手・早苗(北乃きい)に負けたことを引きずり、早苗を追って剣道の強豪高校へ入学。

だが、久々に再会した早苗は気楽に剣道を楽しむ平凡な女子高生だった。
香織は因縁のライバルの本来の力を引き出そうと奔走するが・・・。


イメージ 1

“剛”の香織と、“柔”の早苗。
お互いを認め合いながら、成長していく二人の剣道少女の姿を描いた青春ストーリーです。




この映画で注目したい点は、剣道!


ほぼ吹き替えなしとのことで、撮影よりも剣道の練習が大変だったようです。

剣道部の主将役で出演の高木古都ちゃんがブログで語っていますが・・・

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剣道をやってた方にしてみれば「ちょっと練習しただけでしょ」って思うかもしれません。
事実、そういうことを言われました。

でも初心者だった私達が、たくさんの方に支えていただいて
「それぞれの役に合った剣道」を目指し、一致団結して練習してきた事実は否定されたくないです。


短い期間で一から十まで学ぶ。

正直ハードだったから辛かったし、苦しかった。
出来ないのが悔しくて家で何度も泣きながら素振りもした。

でもね、剣道を学べることが、皆と剣道出来ることが楽しかった。
上達して役に近付く度、凄く嬉しかった。

皆痣だらけ、湿布だらけ、テーピングだらけ。
中には怪我をした子もいたし、うちも歩くことが精一杯っていう怪我をした…部長失格だね(苦笑)

キャストの皆さんだけじゃなく、この映画に関わった全ての方が体当たりで挑んだ。
そんな熱気が画面から滲み出てるって、映画を見た時に思いました。

高木古都オフィシャルブログ「古都のことめぐり」より)

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剣道シーン・・・。
確かに、剣道をやった人から見れば、たいしたことが無いのかもしれません。

でも、
「それぞれの役にあった剣道」を頑張って練習してきたという事実は確かにあるハズ。

剣道シーンがたいしたことが無かったとしても、
そこにキャストの努力を感じられればこの映画は成功と言えるのではないでしょうかね。

だからこそ、
注目したい点はそこですね。




今日は、新宿,川崎,横浜で舞台挨拶があります。
新宿では、
北乃きいちゃんの他に、荒井萌ちゃんや高木古都ちゃんが登壇ということで楽しみにしていますが・・・。



舞台挨拶よりも、
映画の方が楽しみに感じています。


武士道シックスティーン』。
さてさて・・・どんな映画になっているのでしょうかね。




(※画像は、「eiga.com」より転載)