*Zephyrs*

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『ダンドリ。』第5話

はい。
昨日は、第5話

後悔なんかしたくない!

でした。

イヨイヨ物語は中盤。
脚本的に、一番難しい部分ですね。

 要(榮倉奈々)たちさつき高校チアダンス同好会は、高校生を対象にしたチアダンスの講習会を受けることにする。城東学園チアダンス部『キティタイフーン』のキャプテン・麗夏(金子さやか)が、講習会のチラシを要たちに送ってくれたのだ。しかし、要たちにはその前に、大事な期末試験が控えていた。

 同じころ、地区予選を間近に控えた野球部では、レギュラーメンバーが発表される。三郎太(増田貴久)は、レギュラーになるまで要には会わないと決めて練習に打ち込んでいたが、後輩にポジションを奪われていた。それでも三郎太は、必ずチャンスが来ると信じて地道に練習を続けていた。

 一方、父親の誠三(夏八木勲)が倒れたとの知らせを受けた渡(国分太一)は、故郷の金沢に戻っていた。渡は、日本舞踊・鷺村流の家元である誠三の跡を継ぐために、幼いころから稽古に打ち込んでいた。しかし、誠三から「お前の踊りには心がない」など言われた渡は、このまま踊りを続けていくべきかどうか悩み、その挙句、家を飛び出していた。渡が実家に帰ったのは、それ以来、10数年ぶりのことだった。だが、久しぶりの再会は、短く、そしてぎこちないものだった。渡は、以前と変わらぬ誠三の姿に、驚いていた。しかし、渡の幼馴染・マコト(大倉孝二)によれば、誠三は後遺症が酷いためにもう踊ることは出来ないのだという。
 さつき市に戻る日、渡は、もう一度実家を訪れる。渡が誠三に会うべきかどうか迷っていると、そこに渡の元婚約者・深雪(菅野美穂)が現れた。深雪は、渡がいまも踊りに未練があることを見抜き、必ずこの世界に帰ってくると思っている、と渡に告げた。

 期末試験を終えた要たちは、講習会が行われる会場へと向かった。が、要たちは、柔軟体操の段階でもう他の受講生たちについていけないようなありさまだった。麗夏に励まされた要は俄然やる気をだし、9月に行われる大会を目指して猛練習をしよう、と皆に告げる。
 あくる日、要は、麗夏のマネをして、三郎太にタオルを手渡す。それは、洋品店店主の古座野(六角精児)からもらったサンプル品に、家にあった香水を振りかけたものだった。それに感激した三郎太は、最後まで諦めずに戦い抜く、と要に宣言する。

 放課後、期末試験の結果が発表される。5番も順位を落とし、ひどくショックを受けるまゆ実(森田彩華)。要、双葉(加藤ローサ)、さやか(西原亜希)、教子(悠城早矢)の4人は追試だった。そこにやってきた渡は、9月に行われる大会への出場許可がもらえないことを要たちに告げる。同好会メンバーのうち、4人が落第したためだった。要は、教頭の奥村(斎藤洋介)の元に向かうと、追試を1回でクリアするから大会に出場させてほしい、と頼み込む。

 そんな中、思わぬ事件が起きる。野球部で部員同士が大ゲンカを始めてしまったのだ。それを止めようとした三郎太は、突き飛ばされてロッカーに激突し、右腕を打ち付ける。激しい痛みを堪えて立ち上がった三郎太は、部員たちを止めると、味方同士で争っている場合か、と叫んだ。

 夕方、チアダンス同好会の面々と渡は、要の実家『リバー』に集まって勉強会を開く。そのようすを見て、感激するふさ江(戸田恵子) 。奈美世(濱田マリ)も、要が勉強している姿を初めて見た、と驚いていた。要は、それが追試のための勉強であることは隠していた。

 あくる日、三郎太は、学ラン姿で野球部員たちの前に現れる。そこで、ユニフォームを脱いで応援団長を務める、と宣言する三郎太。しかし部員たちは、どうせ出番もない、などと三郎太のことをバカにしていた。
 図書準備室に向かった三郎太は、そこで勉強していた要たちにも、応援団長になったことを伝えた。すると要は、戦わずに逃げるなんて見損なった、と三郎太に怒りをぶつけた。 

 事情を知った渡から、三郎太はケガでもしたのではないか、と言われた要は、応援団の団員集めをしていた三郎太の元に向かった。そこで、三郎太の右腕を見た要は、彼を病院に連れて行く。
 検査の結果、三郎太は右腕を骨折していた。帰り道、三郎太は、風呂で転んだ、と要に嘘をつく。それを信じた要は、同好会のメンバーも応援に駆けつける、と約束する。しかし、野球部の試合は、要たちの追試と同じ日。三郎太は、追試をサボるという要に、第3試合だから試験が終わってからでも大丈夫だと告げた。

 要は、生徒会副会長の聖子(松田まどか)に、野球部の応援を生徒会で盛り上げてほしい、と頼んだ。聖子は、特定の部の応援はしない決まりだ、としながらも、有志参加ならとそれをOKする。放送部の乙女(ゆってん)、演劇部の千寿(松本華奈)と葉月(池田愛)、ミスさつきのはるか(岡西里奈)や志織(仁平裕子)も、応援に駆けつけてくれるという。なぜか要たちに声をかけてもらえなかったかしこ(木南晴夏)は、腹を立てていた。

 そんな中、要たちは、三郎太がケガをした本当の理由を知る。三郎太をバカにしていた部員たちの姿を見かねた吾郎(篠山輝信)が、真実を話したからだった。その話を聞いた渡は、必死に打ち込めるものに出会えるのは幸運なことなのだから、悔いを残さないようにやろう、と要たちに告げる。

 追試の日、要たちは、第2試合で出場辞退があったため、さつき高校野球部の試合の時間が繰り上がったことを知る。しかし要たちは、最後までやり抜いてから応援に行くと渡に告げ、試験に臨む。 

試合は、神川商業が4回までに9対0とリードし、あと1点でコールドゲームという展開になっていた。がっくりとうなだれるさつ高ナインに、三郎太が、まゆ実が必死で声援を送っていた。ヤカンの水を頭からかぶり、「奇跡を起こせ!」と、力の限り声援を送る三郎太たち。その姿に、乙女たちも続いた。

試験を終えた要たちは、自転車で球場へと急いだ。が、スタンドに駆け上がった要たちが目にしたのは、試合終了の挨拶と、肩を震わせて立ち尽くす三郎太の姿だった。

 吾郎は、球場の土を三郎太に差し出した。応援団に挨拶するためにやってきたさつ高ナインも、三郎太に感謝の気持ちを伝えた。それを見ていた要たちは、最後まで戦い抜いたさつ高ナインと三郎太にエールを送り…。

いや。
まずは、「要が、カルロスに対し麗夏のマネで接するシーン」は笑いました。

面白すぎですよ。
要にとって、“神”のようになっている麗夏。
そこらへんの絡みは、ホントに面白いです。

カルロス君のネタのキレも上がってきています。
物語中盤。
中だるみが、心配される部分。

なんか、この“笑い”のテンションで乗り切ってくれそうな気がします。


そ、し、て。
なんだか、
[要×カルロス] が、いい感じになってきちゃってますね。
なんか、ラヴってきてる感じです。

ココも、いい感じに“繋”になりそうですね。そんな気がします。

高校最後の夏だからね

自分の高校3年の夏を考えました。

つまらなかったな。。。と。

“高校の思い出”として残した事が何も無い自分。

それを考えると、要たちや、カルロス君が羨ましくなります。