*Zephyrs*

観に行く舞台、気になったニュースをまとめるだけ

『赤い糸』公開初日舞台挨拶

12月20日。
新宿ピカデリー他にて。
登壇者:南沢奈央溝端淳平岡本玲木村了石橋杏奈桜庭ななみ柳下大鈴木かすみ田島亮村上正典監督(監督は、新宿ピカデリーのみ)


このブログでもたびたび取り上げている、『赤い糸』。
映画がいよいよ公開され、初日舞台挨拶に行ってきました。

今回は全5劇場での舞台挨拶でしたが、行ったのは最後の新宿ピカデリーのみです。


新宿ピカデリー
時間になると、お客の入場口からゲストの登場。

中央の通路を横切り、下手側の通路から舞台へ。
舞台挨拶が始まります・・・
(いつも通り、記憶の断片及びニュース記事等を参照にしています。)


司会の進行の元、
まずは監督のコメントから。

監督
「今日はみなさんありがとうございます。
「赤い糸」を映像化するにあたって、みんなで悩みながらも、血をかよわせることができたと思います。
ここにいるみんなや他のスタッフとともにがんばりました。
TVドラマの撮影もまだ続いていますので、まだがんばらなきゃいけないんですが、今日の熱気をいただき、さらにい良いものを作っていけるようにしたいと思います。
今日はこの映画と23時25分からのドラマも楽しんでいただければと思います。
(時間を言うときに、溝端くんがフォロー)

いろんな絆を描いた映画です。
ご家族、恋人、友達、自分自身のことを考え直すきっかけになってくれればいいなと思います。
みなさん楽しんでください!」


続いて、キャストへ。
主役の南沢奈央ちゃんから。

「みなさんこんにちは。南沢奈央です。
今日は、初日からこんなに大勢の方に来ていただき本当に嬉しく思ってます。
(少し咬んでいましたね・・・)
すごい緊張してますっ。芽衣を親近感のわく女の子にしようと思いながら演じました。
みなさんにそう感じてもらうために試行錯誤しています。

ですので、1つでも共感してほしいと思いますし・・・
共感できなくても、「こんな子もいるんだな」「こんな恋愛もあるんだな」と知ってもらえたらいいなと思っています。今日は本当にありがとうございます。」


続いて、溝端淳平くん。

「こんにちは、西野敦史役をやらせていただきました溝端淳平です。
みなさんは運命を信じますか?」

(客席より「信じます!」の声が響きます!)

「僕も信じてます!
僕はこの作品と出合って、人との“出会い”と“別れ”を見直すきっかけになりました。
恋愛や友情や家族愛、10代のときに誰もが感じる大切なテーマが詰まってます!

きっと感動できると思いますッ!
ぜひ、右手にハンカチを持って見て下さい!
そして、大いに笑って泣いてください。今日は、ありがとうございました!」


木村了くん。
「こんにちは。たかチャン役の木村了です。
この映画は今年の夏いっぱいかけて、みんなで青春まっさかりで撮影しました。
最高のプロヂューサーに、最高のスタッフ、ここにいる最高のキャストの皆さん、そして最高の監督!
そういった、最高のメンバーで作っています。
それだけ、すごく良い映画になっているんで、ぜひ楽しみにしてください!
ありがとうございました。」


岡本玲ちゃん。
(緊張して、声が高くなっております)
「夏から始まった『赤い糸』の撮影を経て、私自身が「美亜と一緒に成長しているな」と思っています。
いろんな問題がいろんな人に起きて、それぞれ乗り越えていくお話なのですが、そういった問題をいろんな人と話し合いながら乗り越えていくのが大切だということを見直すきっかけになりました。
みなさんにもそういったところを感じていただければと思います。」


石橋杏奈ちゃん。
「こんにちは。麻美は映画ではミステリアスな存在ですが、ドラマでは麻美の過去も明らかになります。
今日の3話で初登場するのでぜひドラマも観てください。
今日は楽しんでください!ありがとうございました!」


桜庭ななみちゃん。
(緊張度MAXのななみちゃん、今回は足が震える程では無いが、緊張を隠せないご様子)
「みなさん今日は寒い中、映画を見に来て下さってありがとうございます。
メガネっ子役の桜庭ななみです。
(緊張からか、ここまでで3回咬んでいます。)
(舞台挨拶ではノー眼鏡のななみちゃん。見事に突っ込まれていましたよ)

みなさんは運命を信じますか?
私は信じます。このキャストやスタッフ、監督、そしてこの場にいるみなさんとに運命を感じます。
この映画も運命について描いている作品なので、楽しんでいって下さい。ありがとうございました。」


柳下大くん。
「こんにちは。初日にこんなにたくさんの方に来ていただいてありがとうございます!
映画はこんな大きなスクリーンにも負けないくらいダイナミックで迫力ある作品になってます。

この作品はいろんな感情をもてる作品だと思ってます。これからご覧になる方は、楽しみにしていてください。また映画を見た後、ドラマの方も絶対に見たくなると思います。ドラマの方は映画とちょっと違った視点から物語が見られます。
今日、映画とドラマを見て思った感想を友達や家族、恋人に伝えて、良かったらまた見ていただけたらと思います。ありがとうございました。」


鈴木かすみちゃん
「皆さんこんにちは。この赤い糸では様々な恋愛模様が描かれていて、私自身も共感したし、みなさんも共感していただければ、より切なく、より楽しく映画を観られると思います。
この映画で誰かとの赤い糸を感じてもらえたり、家族との絆を感じていただければと思います。今日はありがとうございました。」


田島亮くん。
「こんにちは、田島亮です。恋をすることって誰もが経験すること、経験せざるをええないことですが、アッくんと芽衣のように、中学生で運命を信じる恋もあれば、合コンで出会っての恋、ハリウッドスター同志のディープな恋など、年齢・世代関係なくさまざまな恋があります。
数えきれない種類の恋が地球にはありますが、
(「地球」という、スケールの大きい喩えに、会場が沸きました)
恋をすることで感じる気持ちは変わらないと思います。
『赤い糸』を観て、自分の恋を見直したり、一緒に共感してほしいと思います。よろしくお願いします!」

イメージ 1


その後・・・
映画の目玉シーンとも言えるシーンについての質問。

予告編でも流れている、
敦史の「メイ、運命って信じる?」と
芽衣の「うん、信じるよ」のやりとり。


お互いに、このシーンには多くの思いよ寄せていたようで・・・
奈央ちゃん。
「私自身が運命を信じているので、このシーンはすんなりと演じることが出来ました。」


溝端くん。
「撮影の1週間くらい前から、どうしようどうしようと悩み眠れないときもありました。
長崎に行ってからの他の撮影中でも、このシーンの事を考えていたりしました。

そして、いざ撮影となりましたが、自分のなりには最高の敦史になったのでないかと思います。
僕自身はこのシーンをやって、本当に運命ってあるのかな? と、運命を信じるようになりました。」


撮影の日は、朝から入念なリハーサル。
夜になり撮影に望む。

監督は・・・
「このシーンは夜に撮影したのですが、朝までに撮りきれるかが心配でしたね。」

と、キャストの二人とは違うスケジュールに関しての悩みを打ち明ける・・・。


その後・・・司会のリクエストにより、
そのシーンを生披露ッ!

溝端くん「運命って、信じる?」
奈央ちゃん「うん、信じるよ」

と、恥ずかしながらも堂々とセリフを言う二人。

見応えがありました。


最後に、奈央ちゃんの挨拶。

「この作品は、今までにない映画とドラマのコラボレーションで、既に放送が始まっているドラマと、今日の映画公開で、やっとその連動の面白さが出ると思います。
この面白さを感じてほしいですし、映画を見たら絶対ドラマが観たくなると思います!

ドラマを観ると、また映画も観たくなると思うし、何度でも楽しんでいただけると思います。

私はこの作品を通して、運命って本当にあるのかもしれないなと、より強く思うようになりましたし、感じるようになりました。
いつどこで運命の人に会えてるかもなかなかわからないのですが、
だからこそ、ひとつひとつの出会いを大事にしようと思えるようになりました。
皆さんにもそう感じていただければと思います。

この映画、素晴らしい作品になっています。
今日はおもいっきり楽しんでいって下さい!」



そして・・・
ここで、フォトセッションへ。

準備のため、登壇者は一時退場。
(玲ちゃんが会場のファンに手を振ったりしていて退場を忘れていて、気が付き慌てて退場するという一幕も)

撮影は、客席の中央通路に並んで、観客と一緒に。。。という形でした。

ボクが座っていた場所のすぐ後ろ。
奈央ちゃんが目の前に。

固まってしまいますよ。

「奈央ちゃーん」と手を振ると、笑顔で返してくれたり。。。
小さなやりとりで、奈央ちゃんにメロメロになっていました。

そして、写真撮影へ。
くまキューを座席に乗せ、アピール準備も。

奈央ちゃんたちの目の前にいたので・・・
いくつかのメディアの写真には、写っています(^-^;

イメージ 2


撮影時には、
キャストたちの、「運命って信じる?」の掛け声に、
観客が、「信じるよ!」と答えての記念撮影といった雰囲気。

座席が、F列と少し後ろ目でしたが・・・
奈央ちゃんの目の前という最高のポジションでした♪


奈央ちゃん以外にも、岡本玲ちゃん、桜庭ななみちゃんなどがすぐ近くに。

最高の舞台挨拶でした。



この舞台挨拶。
「赤い糸」からの、最高のクリスマスプレゼントでした(o^-^)oo(^-^o)



そうそう・・・
プレゼントというと。
出演者のサイン入りプレスシート(非売品。実は持っています)

が、抽選で会場にいる3名にプレゼント・・・
となったのですが・・・。

当選はしませんでした。

当たっていたら・・・
満足度が5倍にも6倍もなりますね。


イメージ 3



(※画像は、「『赤い糸』公式ブログ」より転載)