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長澤まさみ、急遽変更

現在放送中のNHK大河ドラマ、『天地人

長澤まさみちゃんが演じる初音は、城田優演じる真田幸村の「妹」役として発表されていました。

しかし、急遽役が幸村の「妹」から「姉」に変更されました。

初音は、妻夫木聡演じる主人公・兼続にとって、肉体関係を結ぶ“初めての女性”。
(放送の)現段階で、兼続は14歳。
初音と出会うのも、14歳のとき。

幸村は兼続より3歳若いので、その妹となれば10歳以下ということになる。
つまり、初音は10歳以下の年齢で兼続との肉体関係を持ったことになります。

視聴者からの問合せにより、NHKが対応。
倫理上の観点から、設定を変更。

番組公式ホームページに掲載されている登場人物関係図も、
28日より初音の設定が「妹」から「姉」に変更されました。


そもそもこの初音。
史実には存在しない架空の人物。

ドラマの原作、火坂雅志さんの『天地人』では、初音は「姉」となっている。
しかし、ドラマでは「妹」という設定で制作が進行。

一説では・・・
演じるまさみちゃんが城田優妻夫木聡より実年齢が低いため、初音を妹として設定したため。とある。


NHKは・・・
「年齢設定の部分で混乱や誤解を招く恐れがあるので原作通りに戻しました。あくまで人物関係図等での紹介で妹としていただけで、本編では触れてはいないので問題ございません」
とコメント。


史実に忠実であることと、ドラマとしてのエンターテインメント性は常に天秤に架けられる問題。
このような問題は、今後も少なくないのでしょうね。。。

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(※画像は、「オリコン」より転載)