*Zephyrs*

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海のナミダ

ケータイ刑事銭形海
東京グローブ座にて、3回目の舞台が行われました。

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シリーズ最後の舞台!! ついに公開! 後悔しないよ! 死の後悔?!

~超豪華客船キングアンドリウⅡ世号殺人事件


この舞台で、
6代目ケータイ刑事大政絢ちゃんは、銭形海を終えました。


舞台のお話自体は、
昨年7月の舞台に似たようなもの。

最後に、ちょこっと感動系のお話を盛り込んでいるので、その点はコチラの方が良いかな。
無駄にダラダラせず、シンプルに進むトコとかもGood。

ただ、歌が。
まぁ、“ケータイ刑事クオリティ”なら、歌が多いことは当然分かっています。

しかし、タイミングが悪い気がイナメナイ。
歌と歌の間が1分くらいだったりする。

物語が脱線しすぎて、お話を追えなくなってしまう。
そこが残念。

今回は、マジックショーなんかもあってたっぷり堪能できました。
(マジックの答えは全部知っているので、・・・な感じもありましたが。)



でもでも。
ケータイ刑事』は、サイコーッ!
それは変わりません。

ザバーン、ザバーン~♪
と、『海のうた』が3番までのフルコーラスで聞けました。

そして、
全3回公演中の1回目。
福永マリカちゃんが観に来ていました。
(直前に、『東京少女』の舞台挨拶で観ていたのですぐに気付けましたw )
受付の後ろに立っていたので、思わず声をかけようかと思ってしまいました。
おかげで、台本購入で並んでいる間はテンションが上がっていました。

で。舞台。
2回目のカーテンコールの際に、花束を持って、
以前の相棒役である草刈正雄さんと山下真司さんがサプライズゲストとして登場ッ!

大政絢ちゃんだけが知らされていなかったため、
歓喜のあまり、ナミダがポツリ。

久しぶりの再開を喜び、
泣きながらの「海のうた」で1回目の舞台が終了。

2回目は観に行っていないのですが、
シリーズに声のみで出演している、小林麻耶アナや
佐藤二郎さんなんかが来ていたらしいです。
アト、ドリマックスの女性の人が青葉台学園の制服で登場したとかw

ギターが壊れてアドリブで繋ぐ羽目なったり。
出演者がみんな一芸披露なんかもしたらしいです。
(観たかったな。)


で。
昨日の千秋楽。

ロビーで、
水沢エレナちゃんを発見ッ!!
この日も、ロビーからテンションが上がっていました。


丹羽さんがイロイロしこんでいるだろうな。。。
と思いつつ、期待いっぱいに観に行きました。
(雷(小出早織)ちゃんがゲストで・・・とか期待もしたんですけどね。)

座席には、前日には置いて無かった“物”がおいてあり、
一緒に、こんな紙も。

海ちゃんドッキリ企画ご協力のお願い

そこには、ペンライト(ルミカライト)が一緒に置いてあり、
最後に海ちゃんが「ザバーンザバーン」と唄いだしたら、

舞台上のセーラーちゃんの合図でライトを発光させ、左右に振ってください。
(夏舞台のときは、ケータイ画面でだったんですが・・・)


ここまでか~。
と思いつつ、舞台を堪能。

そして、カーテンコール。


前日同様に、1回目ではM2の主題歌『ケータイ刑事』を唄って、
2回目で『海のうた』。

1番のナレーション(ここはノーマルのナレーション)が終わったところで、
セーラーちゃんからの合図。

会場の観客が一斉にルミカライトと点灯させ、
リズムに合わせて振る。

(列ごとに色が違う。綺麗なイルミネーションになっていましたね。)

海ちゃんビックリ!?
ちょっと俯いてましたね。

でも、完全に涙腺のスイッチがONになったようで。
ここで、すでに泣きながら唄っていました。

そのアト、
今度は、仕掛け人に向けたサプライズ。
(昨日出演者は一芸披露をして、していなかった人は・・・)

という感じで、呼ばれたのは丹羽多聞アンドリウプロデューサー。
本人もかなりビックリ。

さらには、脚本の林誠人先生にもお呼びがかかり、
丹羽さんに続いて登壇。

林和義さんや金剛地武志さんの話によると、前日にみんなで食事をした際。
丹羽さんには、「明日は林誠人を舞台に上げるぞ」、
林さんには、「明日はプロデューサを舞台に上げるぞ」。
それぞれに、こんか感じもことを言われ。

かなり戸惑っていたみたいです。

さらには、それぞれから台本を渡され、さらに大変。
直前だったので、「内緒の打ち合わせ」もできないワケで

でもなんとか成功! といった感じ。

劇中でのコントでは、ムリを言われていた金剛地さんと遠山さんは、
(始まる間際に台本を渡され、覚えろ。。。などとムチャクチャなコトを言われたらしいです。)
逆襲とばかりに、林さんが丹羽さん用に朝の5時までかけて書いてきたというコントを、
二人にやらせて・・・

ここに、丹羽多聞アンドリウ林誠人というコンビが誕生しました!

丹羽さんが、零ちゃんの「レレレ?」をやったりとかなり爆笑のトーク?でした。

そのアト。
マツのリクエストにより、丹羽さん&林さんがお仕置き(決め口上)を喰らうことに、

見事に、“錨”を喰らう二人、
二人は初体験??

で、二人が舞台上にいるまま『海のうた』。
丹羽さんや林さんもバックダンサーになっていましたw

そのアト、
続いては、松崎しげるさんの『愛のメモリー
絢ちゃんは隣に座ってリズムに乗りながら、聞いていました。
その姿が、ホントに可愛いw

で。
贈る言葉」的な語りで、絢ちゃんは再びナミダ。
詳しく覚えていませんが、
「長い間、お疲れ様」的なことを言っていましたね。

そのアトに、
最後はこの歌で!
ってことで、
最後の最後の『海のうた』

ザバーン、ザバーン♪ と唄いだし、
ナレーションが変化。

大政絢、17歳。
現役女子高校生にして女優。

仕事があれば、いかなるときでも現場に向かい
その演技で他人を魅了する。

君は本当にがんばった、お疲れ様!」

変えてくるのは予想いたのか、(まぁ、夏舞台と同じパターンですからね)
言いはじめは、「やっぱり」という感じで林和義さんをみて。

が、スイッチの入った涙腺の制御は出来ず、
ナミダがポトリ。

泣きながら唄っていました。
(スタッフの配慮と思いますが、途中でPAが歌入りに変わりました)




最後は、徹底的に絢ちゃんを泣かせるモノばかり。

最後の挨拶も、泣きながら、

ケータイ刑事を3クールやらせてもらい、
こうして最後まで頑張ってこれたのは、
支えてくれた共演者の皆さん、見守ってくれたスタッフの皆さん、
最後まで応援してくれたみなさんのおかげです。
本当に、ありがとうございました。

と、詰まりながらもしっかり言い切りました。

松崎さんが気を利かせ、涙を拭くためタオルを用意しているところなんか、
良い雰囲気でしたね~。



最後の最後まで、
ゲストの登場は無く、
誰も花束等を渡さない。

最後に花束を持っていないとういのが、ちょっと可愛そうな気がしました。
それが、唯一の残念な点。

しかし、
ケータイ刑事銭形海』のグランドフィナーレ。
最高の時に立ち会うことが出来て、ボク自身も嬉しかったです。