観るのが遅くなってしまいましたが・・・
『キミ犯人じゃないよね?』の第1話を観ました。
このドラマは、
記憶力の高い推理作家志望のフリーター森田さくら(貫地谷しほり)が、
富士見警察署の刑事(警部補)宇田川教生(要潤)と時給契約のもと事件を解決していく。。。
といったお話。
さくらは、古今東西のミステリーを読みつくし、謎解き・トリックに精通している。
推理力もバツグン。
といったキャラ。
面白いですッ!
脚本は林誠人!
流石です。
まぁ、その関係だと思うんですよね。
金剛地武志さんが出演。
役名が、柴田太郎(『ケータイ刑事』と一緒。鑑識なトコロも)
口癖が、「遺体は真実を語っている」(『ケータイ刑事』の“死体”が“遺体”になっただけ?)
『ケータイ刑事』を知っていると、金剛地さん自身がネタな感じします。
わざとですよね? きっと。
そういえば。
『ケータイ刑事銭形零』で、テレ朝系の『富豪刑事』と“勝手にコラボ”をしていたような。。。
さてさて。
期待以上に面白かったです。
基本は、「倒叙ミステリィ」の形で物語を展開。
さくらの「森田さくら、このヤマ頂き!」の決め台詞も、決まっています。
(“決め台詞”ってあたりも、『ケータイ刑事』に似ています。)
ミステリィをある程度読んでいるいる人なら、トリックは明快!
犯人も明瞭です。
まさしく、「倒叙ミスティ」です。
ストーリィ自体にも、「ケータイ刑事」に似た部分が多いですが、
『ケータイ刑事』より、ミスティ度が強いドラマです。
そして、このドラマ。
見所のひとつは、
さくらこと貫地谷しほりの様々な衣装。
様々なバイトをするフリーターだけあり、
第1話では、工事現場、ウェイトレス(メイド服に近い)、舞妓、ハッピ?
しほりちゃん本人も楽しんでいるだけあり、観ていて楽しいです。
そして。
またまた、彼女の演技力にはビックリ。
同じような台詞、同じような反応があったのにもかかわらず、
『ちりとてちん』の喜代美を感じない。
「顔」「声」は同じでも、同じ人には見えません。
凄いです!
キミハン。
これから先が楽しみです。
↓↓『キミはんにんじゃないよね?』公式HP↓↓
http://www.tv-asahi.co.jp/kimihan/index.html
アトひとつ。
小島藤子ちゃんが演じている、さくらの妹森田かえで。
さくらとかえで!
あやめがいたら、ピクサスじゃん!