松たか子、サプライズバースデーに感涙
『告白』ハリウッドからリメイクオファー殺到
湊かなえの同名ベストセラー小説を映画化した『告白』の初日舞台あいさつが5日、都内劇場で行われ、
主演の松たか子らが登壇した。
今月10日に33歳の誕生日を迎える松に、岡田将生、木村佳乃、中島哲也監督がサプライズで誕生日を祝福。
事前に聞かされていなかった松は「ほんとに! いいですから!」と困惑しながらも、
共演の2人から花束を受け取ると目に涙をため
「恐縮しております。みなさん一緒にお祝いしてくださって、ほんとに幸せです」
と声を詰まらせた。
また世界配給決定とハリウッドからリメイクオファーが殺到していることが配給元の東宝より発表された。
初日を迎えるまで数々の“告白”を重ねてきた出演者だが
「ほかに告白することは…髪を切りました」という、
松は「涙も、いろんなことも、皆さんの表情に吸い込まれていったようです。
大切な人と意見を交換しあって、それを少しでも希望につなげてもらえれば、
この映画はすごい幸福だと思います」と感慨深げにあいさつ。
それに対し岡田は
「松さんがしゃべっている間、すごく汗をかいてまして。
(自分は)汗っかきなんだなとわかりました。これが衝撃の“告白”です」
とハンカチで汗をぬぐって会場の笑いを誘った。
過保護な母親役を演じた木村は「嬉しい気持ちと悲しい気持ち。
この映画はほんとに素晴らしくて、私は『告白』を愛しているので、胸がいっぱいです。
憧れの中島組で、出演者もプロフェッショナルな方々ばかりだったので、
とてもやりがいのある役でした」と振り返った。
(以上は、「オリコン」より)
松たか子さん主演の映画『告白』。
―――私の娘が死にました。
警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではありません。
このクラスの生徒に殺されたのです。
とある中学校終業式後のホームルーム。
1年B組、37人の13歳の前に立つ担任・森口悠子の告白で始まる衝撃の物語。
映画自体に、
凄く興味の湧く作品。
2009年本屋大賞に輝いたベストセラーが原作となっています。
すごく衝撃的なコンセプト。
どのような表現が用いられているのかは分りませんが・・・
“R15”指定がかかっています。
普段は出演者云々で映画を考える事の多い身ですが、
この映画に関しては、映画そのものがすごく観てみたい(≧▽≦)
時間を見つけて・・・
早めに観に行きたいな~とは思っています。
●映画『告白』公式サイト
⇒http://kokuhaku-shimasu.jp/index.html
(※画像は、「オリコン」より転載)