*Zephyrs*

観に行く舞台、気になったニュースをまとめるだけ

『シバトラ~童顔刑事!史上最大の危機スペシャル』

先週の土曜日に放送されて、
ようやく観れました。

連続ドラマでは、
柴田竹虎(小池徹平)に協力していた女子高生・宝生美月(大後寿々花)が、
新の鬼神である事が明らかになる。。。

という結末でしたが・・・

このスペシャルドラマは、その半年後からスタート。

「鬼神」を名乗る人物から、再び犯行声明が届く。
その鬼神からは、「宝生美月を釈放するように」と要求が――!?


連続爆破を防ぐため、
要求通りに美月を釈放。

犯人の指示通りに行動することになる美月。
隠れ警護する竹虎。

一つの行動から、
犯人が明らかになっていくのだが―――!?


一応、
「意外な結末」というものでしょうか。

真犯人。
分かりやすくないですか。

序盤で、竹虎が父の残した手帳を説明していましたが、
この伏線が気になっていたので、案外簡単に辿りつけますね。

でも、その気持ち。
大きなものがありますよね。

小さな事件であっても、
マスコミが必要以上に騒ぎ立てるので、社会復帰を不可能にしてしまう。

少年保護のあり方を、改めて問うドラマになっていた気がします。

イメージ 1


ドラマ自体。
結構面白かったです。

2時間10分と長めだったので、
2~3回に分けて観ようかな。と思っていたのですが、

惹き込まれ一気に観きってしまいましたし。


このドラマ。
脚本が上手ですね。


演出が下手な部分も多々見受けられましたが、
構成力や役者の演技がそれをカバーしていた感じですね。

“チームシバトラ”は、チームワークが抜群ですよ。

連続ドラマを、
また観てみたくなりました。






さてさて。
宝生美月役の大後寿々花ちゃん。

連ドラの頃と比べ、だいぶ印象が変わっていました。

何より・・・
ショートカットの方が似合いますね☆

イメージ 2




(※画像は、「eiga.com」より転載)