オールナイトでのイッキミ上映会が開催され、
主演の里久鳴祐果ちゃん,イケチヨ役の長澤奈央ちゃん,
坂本太郎監督,鈴村展弘監督、高寺重徳プロデューサーが舞台挨拶に登場。
『大魔神カノン』は、大映製作の特撮時代劇映画『大魔神』シリーズの舞台を現代に置き換え、
テレビシリーズとして復活させたファンタジードラマ。
上映会は、全26話のうち、放送済みの1~9話までを映画館で一気に観ようという趣旨のイベント。
主人公のカノンを演じる里久鳴祐果ちゃんは、
1000人を超えるオーディションの中から選ばれたシンデレラガール。
「やっぱり、すごいプレッシャーでした。
ドラマ初主演ということですごく楽しみな部分もありましたが、タイトルにカノンの役名も入ってますし。
初日も緊張しすぎて体調を崩したほどでした」と振り返ったところ・・・・
周囲のスタッフから
「事務所の社長から『口に指突っ込んで、吐いちまえ!』って言われたんだよね。
その通りに彼女がやったんですよ」と暴露され、
「言わないでください!
でもすっきりして、社長の言うことは正しかった。大人の言うことは正しい」
と、暴露話にも見事に対応し笑いを誘う一面も。
一方の長澤奈央ちゃんが演じるイケチヨは、
露出の多さ、ツヤツヤの肌を見せる「大魔神カノン」のお色気担当のキャラですが・・・
「坂本監督からは、いつも以上に胸を強調しろ!
お尻を突き出せ! 脚を見せろ! と言われるんです」
と話すと・・・
坂本監督も
「このスタイルですよ。これを撮らなくてどうするんですか! バンバンいけ! ということですよ」
と話し、“セクシーシーン”への御思いを語り会場を沸かせる。
劇中には、小さな妖怪が奈央ちゃんの胸に入るシーンがありますが・・・・
そこはもちろんCGで処理。
しかし、鈴村監督が
「CGで意図的に胸をへこますことは難しいですよね。
ですから長澤さんの胸に銀色の玉をギュッと押し当てて、
妖怪が中に入ってるように見せる作業があったわけです」
と裏話を明かすと・・・
高寺プロデューサーが「それは本当はおれがやりたかった」とセクハラ寸前のコメント。
深夜帯ということで若干アルコールの入った大人たちのセクハラ寸前のトーク。
そんな場でも笑顔を絶やさない祐果ちゃんと奈央ちゃん。
祐果ちゃんも奈央ちゃんも・・・・
セクハラ対性がそれなりにはあるんですね~(笑)
(放送局により、放送時間が異なります)
●『大魔神カノン』公式ホームページ