*Zephyrs*

観に行く舞台、気になったニュースをまとめるだけ

『赤い糸』第6話

昨日放送の第7話ではありません。

先週の第6話について。
(完全に1週遅れました・・・)


第6話「途切れた糸」




イメージ 1


映画とのリンク率は5~6割くらいでしょうか。


夏休みになり、敦史(溝端淳平)と連絡が途絶えた芽衣(南沢奈央)。
不安な気持ちを抱えながら、日々を送っていた。

夏休みの最終日、美亜(岡本玲)・優梨(鈴木かすみ)とともに残った宿題を片付けているなか、
芽衣のケータイには、芽衣を誹謗中傷する非通知電話が――。



敦史は、引越しのための片づけをしているとき、
幼少の写真を見つける。

1歳の自分と、1歳の芽衣が一緒に写っている写真。
この写真、第1話で芽衣が見つけたものと同じですね。

その時、芽衣は一緒に写っているのは悠哉(矢崎広)だと思っていましたが・・・
実は敦史だったと、明らかになります。
(まぁ・・・観ている人はとっくに気づいていると思いますけどね。)

そして・・・
映画版ではかなり曖昧になっていた、敦史が芽衣と別れることを決意する経緯。

背景が、しっかり見えてきました。
そして・・・敦史が如何に悩み苦しみ別れを切り出したのか。


神社での最後の会話
「そんな風に気持変わっちゃうなら、運命信じるなんて簡単に言わないでよ!」

『赤い糸』の見せ場の一つでもあるこのセリフのシーン。
背景がしっかり見えている段階でみると、敦史の苦しみはわかりますね。





事故から、復帰した沙良(桜庭ななみ)。
しかし、記憶がなくなっていて・・・

沙良に会いに行く経緯が、ドラマではカットされていますね。
まぁ・・・物語はしっかり繋がっていますが・・・。


沙良のことで、クラスメートからの誹謗・中傷。

芽衣に対し、「死ね」という生徒も。

しかし、
「許されないとしても、沙良には自分のした事を覚えていてほしかった。」
「自分の中の沙良まで消してしまったら、誰が沙良の事を覚えているの?」
と、沙良への思い・強い意志を伝える。。。


ここで、真っ先に芽衣を庇ったの陸(木村了)。
ここから、芽衣の第3の恋が始まります。






ここにきて、
構成力がダウンしてきた感じがします。

物語、映画のラストシーンの先まで進むと思うのですが・・・
話数が足りるのか?という疑問が生まれてきます。
(いやーな予感が)






でも。
映像編集は見事ですね。

明らかな映画のシーン+ドラマで新たに撮ったシーン。
連続していても違和感が皆無。

ただ・・・
厳密にみると、気温の違いが出ていますね。
(神社のシーンとか。突然夏から冬に変化しています。(笑))


まぁ・・・それは仕方がないので、気にしないようにしていますが。。。



さてさて。
第7話は、芽衣と未亜の出会いも描いているみたいですね。


今度は・・・早めに見たいです!


(※画像は、「赤い糸-フジテレビ」より転載)